A.V.C 64(Series181)
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ランチア ストラトス(ベルトーネ)~つくらないけど 
テレビでアシェットの週間「ランチア ストラトスをつくる」という雑誌のCMをやっていました。
2月22日に発売された第1号から110号まで購入すると、70年代のラリー界のスター「ランチア ストラトス」の1/8スケールモデルが完成するそうです。
モデルとはナンバーが異なりますが、同デザインの「ランチア ストラトス(LANCIA STRATOS)」の写真がありましたので、今回はそれをご紹介させていただきます。
撮影は1977年(昭和52年)7月、晴海の国際見本市会場で、イタリアン・デザイナーのコンセプトカーが展示された「La Carrozzeria Italiana'77」というイベントでした。

なお、「ランチア ストラトスをつくる」場合、総額で22.1万円(展示ケース付きのプレミアム購読の場合は25.3万円)となります。
自分はつくらないけど、全国で何台くらいが完成に至るのでしょうね。
マツダ・キャロル360(東洋工業)~ちょっと可哀想 
2021年8月にランボルギーニ・イオタをアップしてから車(クルマ)の書庫を1年以上更新していませんでした。
今回は、先月、いすみ鉄道へ行った帰りに道路沿いで見かけたマツダ・キャロル360(東洋工業)をご紹介させていただきます。
キャロル360は、1962年~1970年まで製造された360ccの軽自動車です。
ちなみに東洋工業の東洋は広島東洋カープの東洋ですね。
子供の頃に見てなかなか格好いいデザインだと思いましたが、気が付いたら街で見かけることはなくなっていました。
このキャロルはロードサイドの店舗の看板下に鎮座しており、ナンバーもなく正面左のサイドミラーは脱落、ヘッドライトのガラスも割れていてちょっと可哀想な状態でした。
フロント側です。
リア側です。
エンジンは360ccながら、水冷4ストローク・直列4気筒・OHVのアルミシリンダーエンジンをリアに横置き搭載したR・R車でした。
1962年の発売年から3年連続で自動車販売台数の首位に立つなど人気車で、1963年には軽自動車初の4ドアモデルも追加されました。
ただ、車重の重さによる動力性能不足やキャビンの狭さから人気を落とし、1965年にはスバル360に首位を奪還されてしまったとのことです。
ランボルギーニ・イオタ(ベルトーネ)~La Carrozzeria Italiana '77(7) 
今回は、久しぶり(4年4ヶ月ぶり!)に「La Carrozzeria Italiana(カロッツェリア・イタリアーナ)'77」の展示車をご紹介させていただきます。
このところ、「ランボルギーニ・ミウラをつくる」という雑誌のTVCMが流れているので、「ランボルギーニ・ミウラ」をアップしようと思ったのですが、「ミウラ」の写真が見つからず、「ミウラ」のバージョンアップ版ともいえる「イオタ」(Lamborghini Jota)をご紹介させていただくこととしました。
「ミウラ」と「イオタ」についての説明はネット上に沢山あるので割愛しますが、写真は車体番号4892の「ミウラP400SV」をランボルギーニ社が「イオタ=ミウラSVJ」に改造したもののようです。
「La Carrozzeria Italiana '77」は、主催が日伊デザイン交流協会、後援が外務省・イタリア大使館・イタリア政府貿易省・イタリア自動車工業会などで、アルファロメオ・フェラーリ・ランボルギーニ・マセラティ・ランチア等のメーカーも協力して開催されているので流石に偽物ということはないと思います。
カロッツェリア ベルトーネ ランボルギーニ ミウラ イオタ スーパーカー 晴海 国際展示場
スカイライン(ジャパン)~オリジナルファッションカタログ 
更新頻度の少ない車(クルマ)書庫ですが、今回は帰省時に実家で発見した日産スカイラインのオリジナルファッションカタログをご紹介させていただきます。
発行年の記載がないのですが、掲載されているのは「SKYLINE JAPAN(スカイライン・ジャパン)」関連商品なのでC210時代(1977年~1981年)のものですね。
そういえば中学生の頃、各社のディーラーを巡って車のカタログを集めていました。
カタログは段ボール箱に入れて物置にしまっておいたはずだったのですが残念ながら実家で処分されていました。(泣)
この小さな冊子は本棚の隅に挟まっていたので忘れたまま残っていました。
冬バージョン2種類(2年分?)です。
左の方が年代が古かったような記憶があります。
写真1枚目左を展開、表側はグッズ関連です。(幅1920ピクセルにしてあります。)
メタルプレートステッカー:Aタイプとディスク&ブックケースは持っていました。
裏側はウェア関連です。(幅1920ピクセルにしてあります。)
ウールブレンドウェア(Mr. & Ms.のトレーナー)は着ていました。
写真1枚目右の展開は割愛しました。
カタログの大きさは縦18cm×横51cm、幅が広くてスキャンが大変でした。
夏バージョンもありましたので季節になったらアップしたいと思います。
日産 スカイライン ジャパン Mr. & Ms. C210型 1977年 昭和52年 1981年 昭和56年
ホンダ(F1)~また撤退ですか! 
ニュースとしては周回遅れですが、ホンダが2021年シーズンを最後にF1から撤退するそうです。
昭和時代からホンダ以外の車には乗って来なかった自分としては寂しいニュースですが、国内におけるF1人気の陰り、企業のSDGsへの取組み、自動車業界の大変革への対応等からF1に資源を投入する余裕がなくなってしまったのでしょうね。
そして、最近のホンダは乗ってみたいと思わせてくれる車が殆どなくなってしまっていることも課題ですね。(個人的見解です。)
写真は、2005年10月に東京モーターショーで撮影した「BARホンダ」です。
そういえば、モーターショーもこの年以来行っていないかな。
勝てなかった「BARホンダ」の写真ではなく、アイルトン・セナが乗って一世を風靡した「マクラーレン・ホンダ」の写真をアップしようと思ったのですが見つかりませんでした。(どこかにあったはずですが…)
ホンダは、1964年にF1に初参戦し1968年に撤退(第一期)、1983年~1992年(第二期)、2000年~2008年(第三期)、2015年~2021年(第四期)と、四度目の撤退となりますね。
タイトルには「また撤退ですか!」と書きましたが、時代が落ち着けば会社としてきっとまた参戦したくなるのではないかと勝手に期待したいと思います。
HONDA F1 撤退 ホンダ技研 レッドブル