A.V.C 64(Series181)
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ランボルギーニ・イオタ(ベルトーネ)~La Carrozzeria Italiana '77(7) 
今回は、久しぶり(4年4ヶ月ぶり!)に「La Carrozzeria Italiana(カロッツェリア・イタリアーナ)'77」の展示車をご紹介させていただきます。
このところ、「ランボルギーニ・ミウラをつくる」という雑誌のTVCMが流れているので、「ランボルギーニ・ミウラ」をアップしようと思ったのですが、「ミウラ」の写真が見つからず、「ミウラ」のバージョンアップ版ともいえる「イオタ」(Lamborghini Jota)をご紹介させていただくこととしました。
「ミウラ」と「イオタ」についての説明はネット上に沢山あるので割愛しますが、写真は車体番号4892の「ミウラP400SV」をランボルギーニ社が「イオタ=ミウラSVJ」に改造したもののようです。
「La Carrozzeria Italiana '77」は、主催が日伊デザイン交流協会、後援が外務省・イタリア大使館・イタリア政府貿易省・イタリア自動車工業会などで、アルファロメオ・フェラーリ・ランボルギーニ・マセラティ・ランチア等のメーカーも協力して開催されているので流石に偽物ということはないと思います。
カロッツェリア ベルトーネ ランボルギーニ ミウラ イオタ スーパーカー 晴海 国際展示場
スカイライン(ジャパン)~オリジナルファッションカタログ 
更新頻度の少ない車(クルマ)書庫ですが、今回は帰省時に実家で発見した日産スカイラインのオリジナルファッションカタログをご紹介させていただきます。
発行年の記載がないのですが、掲載されているのは「SKYLINE JAPAN(スカイライン・ジャパン)」関連商品なのでC210時代(1977年~1981年)のものですね。
そういえば中学生の頃、各社のディーラーを巡って車のカタログを集めていました。
カタログは段ボール箱に入れて物置にしまっておいたはずだったのですが残念ながら実家で処分されていました。(泣)
この小さな冊子は本棚の隅に挟まっていたので忘れたまま残っていました。
冬バージョン2種類(2年分?)です。
左の方が年代が古かったような記憶があります。
写真1枚目左を展開、表側はグッズ関連です。(幅1920ピクセルにしてあります。)
メタルプレートステッカー:Aタイプとディスク&ブックケースは持っていました。
裏側はウェア関連です。(幅1920ピクセルにしてあります。)
ウールブレンドウェア(Mr. & Ms.のトレーナー)は着ていました。
写真1枚目右の展開は割愛しました。
カタログの大きさは縦18cm×横51cm、幅が広くてスキャンが大変でした。
夏バージョンもありましたので季節になったらアップしたいと思います。
日産 スカイライン ジャパン Mr. & Ms. C210型 1977年 昭和52年 1981年 昭和56年
ホンダ(F1)~また撤退ですか! 
ニュースとしては周回遅れですが、ホンダが2021年シーズンを最後にF1から撤退するそうです。
昭和時代からホンダ以外の車には乗って来なかった自分としては寂しいニュースですが、国内におけるF1人気の陰り、企業のSDGsへの取組み、自動車業界の大変革への対応等からF1に資源を投入する余裕がなくなってしまったのでしょうね。
そして、最近のホンダは乗ってみたいと思わせてくれる車が殆どなくなってしまっていることも課題ですね。(個人的見解です。)
写真は、2005年10月に東京モーターショーで撮影した「BARホンダ」です。
そういえば、モーターショーもこの年以来行っていないかな。
勝てなかった「BARホンダ」の写真ではなく、アイルトン・セナが乗って一世を風靡した「マクラーレン・ホンダ」の写真をアップしようと思ったのですが見つかりませんでした。(どこかにあったはずですが…)
ホンダは、1964年にF1に初参戦し1968年に撤退(第一期)、1983年~1992年(第二期)、2000年~2008年(第三期)、2015年~2021年(第四期)と、四度目の撤退となりますね。
タイトルには「また撤退ですか!」と書きましたが、時代が落ち着けば会社としてきっとまた参戦したくなるのではないかと勝手に期待したいと思います。
HONDA F1 撤退 ホンダ技研 レッドブル
コスモスポーツ(マツダ)~コロナが迫って来ている 
今回は、先月末に発掘したネガの中から東洋工業(現マツダ)のコスモスポーツの写真をご紹介させていただきます。
ご存知のとおり、コスモスポーツは、世界初の量産ロータリーエンジンを搭載した車で、1967年(昭和42年)~1972年にかけて製造されました。
1971年のテレビ番組「帰ってきたウルトラマン」のMATの公用車(というのか?)で使用されていたのは有名ですね。(自分も観ていました。)
ネガはハーフ版なのでカメラはオリンパスペン、撮影は1975年頃と思われます。
コスモスポーツの後ろに迫って来ているのはコロナですね。
昨日は、会社が入居しているビルでコロナ患者が確認されたそうです。
また、実家に出入りしている会社の社員がコロナに感染していたことが判明したとのことです。
今までは都内で400人の感染というニュースを聞いても、少し距離があるように感じていたコロナでしたが、いよいよ身の周りに迫って来ていることを実感しました。
マツダ コスモ コスモスポーツ ウルトラマン トヨタ コロナ
ナイトライダー(ナイト2000)~2000万円超で落札 
ニュースとしてはかなり遅くなってしまったのですが、80年代の人気ドラマ「ナイトライダー」で活躍したスーパーカー「ナイト2000」の実物が、オンラインオークションで7月17日に2000万円超($192,000)で落札されたそうです。
40代半ば以上の方ならご存じだと思いますが、「ナイト2000」のベースは、「ポンティアック・ファイアーバード・トランザム」(GM:1982-1993)で、今回オークションに出品されたのはドラマ用に製作された3台のうちの1台とのことです。
レプリカは世界中に存在しているとのことですが、オリジナルモデルとなると別格なのでこのような落札価格になったのでしょうね。
ちなみに自分も、以前、有楽町で「ナイト2000」(レプリカだと思いますが)を見たことがあります。
ドラマと同じ航空機のようなハンドルが付いていましたが日本の車検は通るのかな。
写真は、自分が持っているサントラ盤(30cm/45回転レコード)のライナーです。
(レコードジャケットではありません。)
昨日は、久々にこのレコードをテクニクスのSL-10で聴きました。
カートリッジはEPC-P205C MK3を使用、せっかくなので96KHz/24Bit(所謂ハイレゾ)で録音しておきました。
更に高音質を目指すなら192KHzやDSDで録音しても良いのですが、(1)音質、(2)容量、(3)扱いやすさの3点から、自分は96KHz/24Bitがハイレゾ録音の中でもバランスが良いと思っています。
実は、このレコードには、「ナイトライダー」と「エアーウルフ」のテーマ曲が収録されています。
・Side-1
1.AIRWOLF THEME.1 2.KNIGHT RIDER THEME.2
・Side-2
1.KNIGHT RIDER THEME.1 2.KNIGHT RIDER THEME.3
3.AIRWOLF THEME.3 4.AIRWOLF THEME.2
何故、順番に収録されていないのかわかりませんが、「AIRWOLF THEME.1」のみ8分もあるので、SIDE-1と2のバランスを取るためだったのかもしれません。
そして、「AIRWOLF THEME.1」のみ演奏がJAPAN NEW SYMPHONIC ORCHESTRAとなっているので、これもバランスを取るためにわざわざ長い演奏を録音したのかもしれません。
実際のことはわかりませんが…
「ナイト2000(K.I.T.T)」高額落札の記事はこちら
最後にYouTubeの映像もご案内しておきます。
沢山アップされているのでもっと良い映像もあるかもしれませんが…
ナイトライダー ナイト2000 キット デビッド・ハッセルホフ David Hasselhoff 佐々木功
ささきいさお PONTIAC FIREBIRD TRANSAM アナログレコード