A.V.C 64(Series181)

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FA☆80-200mmF2.8(PENTAX)~やってしまった  

昨日も残業で帰宅が0時頃だったので今日はノンビリ9時半頃に起きて1091レ・73レ・72レの貨物3連チャンを撮ろうと近場の常磐線沿線へ出かけました。
疲れていたのでどうしようかとも思ったのですが、72レはEH200が代走となっていたので久しぶりにブルサンを撮ろうと思いました。
しかし、やはり止めておけばよかったです…というのは、愛用のレンズFA☆80-200mmF2.8をカメラごと落下させてしまったからです。(>_<)
ふらついてしまいどのように落ちたのか見えなかったのですが、ガシャと音がしてコンクリートの上に落ちていました。
やってしまったと思うも後の祭り、見てみると前玉の端にヒビが入っていました。
FA☆80-200mmF2.8

目的の72レは緩行線に被られて撮れず…その後、このレンズで撮った小田急4000形です。
小田急4000形 202208

このレンズは利用頻度が高く代替する機材も持っていないのでヤバいなと思ったのですが、カメラもレンズも動きに異常はなく、カメラはAPS-Cなのでレンズの端は使わないためとりあえず普通に撮影することはできました。
1994年発売のレンズで、リコーでは清掃すらも断られたことがあるのでメーカー修理は最初から諦めて、以前、FA☆28-70mmF2.8の修理をお願いした修理会社に聞いてみたのですが前玉の在庫はないとのことでした。
次に同形の中古価格を調べてみたらカビ等がないものだと7万円前後で今更買うには微妙な価格です。
来月は車検もあるし、とりあえずピントもほぼ合っているようなので暫くはこのまま使い続けるとしましょうか。
それとも70年代から使い続けたPENTAX自体にそろそろ見切りをつけて他社のミラーレスにしようかな。
でも、それなりのカメラとレンズを同時に揃えようと思うととてつもなく高いのですよね。

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PENTAX FA☆80-200mmF2.8 常磐線 小田急 4000形 撮り鉄 鉄道

Posted on 2022/09/03 Sat. 18:34 [edit]

category: カメラ(PENTAX他)

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MINOLTA(XD・XE)~新型コロナで思い出しました  

読売新聞オンラインに、「新型コロナウイルスの主な変異株の由来」という下図が掲載されていました。
XDとかXEとか…ミノルタのカメラを思い出しましたが、わかる方はそれなりの年齢でしょうね。(苦笑)
新型コロナウイルスの主な変異株の由来

写真は、ミノルタXDのカタログ(表紙)です。
ミノルタXDカタログ(表紙)

ミノルタXDは、1977年(昭和57年)に発売されたカメラで、「世界発デュアル一眼」と記載があるように、シャッター優先と絞り優先が切り替えられる世界初のAE一眼レフカメラでした。
なお、タイトルに記載したミノルタXEは、持っていたと思ったカタログが見つからなかったのですが、1973年に発売されたX-1を頂点としたXシリーズの中級機で、ライツ社(ライカ)がそのボディやシャッターを利用してライカR3を開発したというほどの名機でした。
ミノルタは、1985年にα-7000を世界初のAF機能を搭載したシステム一眼レフとして開発するなど技術力を世間に知らしめましたが、その後の展開は皆さんご存知のとおりです。

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ミノルタ コニカミノルタ XD XE 一眼レフ オートフォーカス αシリーズ 撮り鉄 鉄道

Posted on 2022/04/10 Sun. 12:46 [edit]

category: カメラ(PENTAX他)

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宮崎美子(minolta X-7)~水着カレンダーを予約限定発売!  

午前中にネットで宮崎美子さんがトレンドに上がっていたので何だろうと思ったら、40年ぶりにビキニ姿を披露した「2021年度版カレンダー&フォトブックセット」が今日(10月19日)から予約限定発売されたとのことです!(宮崎美子さんがカレンダーを発売するのは初めてだそうです。)
カメラマンは、デビューのきっかけとなった写真を撮影された篠山紀信さん、40年前にカメラ小僧だった自分は近くのカメラ屋のオヤジさんに頼み込んでミノルタの販促グッズ「宮崎美子さんのポートレート」を手に入れたのでした。
表面は絹目処理が施されており生写真のようでした。
宮崎美子 minolta-1 1980

裏面には宮崎さんのプロフィールと「今の君はピカピカに光って」のミノルタX-7のCM用譜面が印刷されていました。
宮崎美子 minolta-2 1980

再掲ですが斉藤哲夫さんの「今の君はピカピカに光って」のレコードジャケットです。
斉藤哲夫「今の君はピカピカに光って」 1980

2枚目の写真を文字起こししました。
〔宮崎美子クンのプロフィール〕
 昭和33年12月11日生まれ、射手座。
 熊本大学法文学部政治学科4年生。
 趣味は朗読と新体操、好きなスポーツは剣道。
 身長158cm、B84・W60・H86cm。

 160人のクラス中、女の子はわずか12-3人、
 熊本男児に囲まれて国際政治を学ぶ美子クン。
 マスコミに登場したのは篠山紀信撮影・週刊朝日の表紙「キャンパスの春」から。
 南佳孝・斉藤哲夫を聞き、筒井康隆を愛読。
 「自分の顔では、目と、ぷくっとしたアゴが好き。
 好きな俳優はグレゴリー・ペックと佐藤慶、スポーツでは阪神の江本投手…。
 熊本の女の子は男に尽すのよ、お酒だって負けないわ」と語る明るい女の子です。

X-7の5年後、1985年にミノルタは世界初のシステムAF一眼レフα7000を発売し技術力を見せ付けましたが、2003年にコニカと経営統合しコニカミノルタとなり、2006年にはカメラ事業をソニーへ譲渡、αブランドのカメラはソニーが生産することとなりました。
ただ、αマウント(Aマウント)のカメラは2016年以降、レンズは2015年以降発売されておらず、ミノルタカメラの遺産はこのまま消えてしまうような気がします。

↓宮崎美子さん「2021年度版カレンダー&フォトブックセット」発売の記事はこちら
日刊スポーツ 〇オリコンニュース 〇サンスポ

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宮崎美子 ミノルタ X-7 篠山紀信 カレンダー 斉藤哲夫 今の君はピカピカに光って

Posted on 2020/10/19 Mon. 21:03 [edit]

category: カメラ(PENTAX他)

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映像事業売却(オリンパス)~ブランドは新会社が継続  

今回は、久々にカメラの記事ですが、ちょっと寂しい話題となってしまいました。
報道各社によると、昨日(6月24日)、オリンパスはカメラ等の製造販売を行う映像事業を投資ファンドの日本産業パートナー(JIP)へ売却すると発表したとのことです。(サイト内にはまだ掲載されていませんでした。)
オリンパスは1936年からカメラの製造を続けてきましたが、スマホやタブレットの進化によってカメラ市場が縮小、生産拠点の再編等で業績改善を図ってきましたが、2020年3月期まで3期連続の営業損失を計上していました。
2020年3月期の売上高7974億円、営業利益835億円のうち、映像事業の売上高は436億円、営業利益▲104億円では切捨ても止むを得ないのかもしれません。

写真は、自分が持っているコンパクトカメラの傑作、「OLYMPUS XA」です。
OLYMPUS XA CLOSE

オリンパスは、映像事業を継承する新会社を設立後、株式をJIPに譲渡し、新会社はオリンパスのカメラブランド「OM-D」・「ZUIKO」・「PEN」などを継承してカスタマーサポートも続けるとのことで、ユーザーはあまり心配しなくてもよさそうです。
ただ、「OLYMPUS PEN」という名称は流石に使えなくなるでしょうから、それはちょっと寂しい感じがしますね。
そういえば、自分が子供の頃、最初に買ってもらったカメラが「OLYMPUS PEN EE-3」でした。

オリンパスは、「JIPのもとで事業を展開することが、映像事業の自律的かつ持続的な成長を実現し、オリンパスの製品を愛好するお客さまへの価値提供と、そのために働く従業員にとって最適であると判断した。」ということです。

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Posted on 2020/06/25 Thu. 08:32 [edit]

category: カメラ(PENTAX他)

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XR500(RICOH)~リコー、個人向けカメラ事業撤退!?  

本日、某新聞に、「リコー、カメラ事業縮小 個人向け撤退含め検討」との記事が出ていました。
記事の内容は以下のとおりです。
・経営資源を車載向けなどに集中させ、「GR」シリーズや「ペンタックス」など個人向けカメラを中心に製品戦略を見直す。
・11年にHOYAから100億円で買収した「ペンタックス」事業も販売は伸び悩み赤字が続く。
・一方で車載カメラなど業務用に人員や設備を振り向ける。
・収益源の事務機事業も伸び悩み、事務機本体の販売体制の見直しにも着手する。

写真は、リコーが39,800円という価格で世間を驚かせたPENTAX-Kマウントの一眼レフXR500のカタログ(1978年9月版)抜粋です。
(右下クリックで拡大します。)

 

自分もペンタックスユーザーなので記事には驚きましたが、リコーも流石にマズイと思ったのか、ホームページにおいてすぐに否定のコメントを出しました。

お知らせ
本日の一部報道について
2017年4月12日
株式会社リコー
本日、リコーのカメラ事業縮小、個人向け撤退検討という報道が一部にございましたが、この記事はリコーが発表したものではありません。
リコーのコンシューマー向けカメラ事業は、従来からのユーザーの方や趣味として写真を楽しまれている多くの方々に喜んでいただけるPENTAXやGRなどの高付加価値製品にリソースを集中しています。また、360°カメラの「RICOH THETA」はVR、AR市場が急速に成長している新市場におけるインプットデバイスのマーケットリーダーであり、こちらもさらに事業を拡大していく予定です。さらに、BtoB向けのソリューションビジネス領域においても当社のカメラ技術を生かした新市場を創出することで、イメージング事業を総合的に拡大、発展させていく所存です。

…ということで、記事は勇み足だったようですが、そのような報道がなされるほどリコーの経営は芳しくないということなのでしょうね。

リコーのコメント(上記に同じ)はこちら


 
話題のブログはこちらから

Posted on 2017/04/12 Wed. 21:43 [edit]

category: カメラ(PENTAX他)

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