A.V.C 64(Series181)

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井笠鉄道記念館ピンチ、所有権が破産管財人に  

1月22日の読売オンラインからです。
この記念館に行ったことはないのですが、井笠鉄道というフレーズに聞き覚えがあったので調べてみたところ、ここに保存されているドイツのコッペル社製1号機関車は、西武鉄道山口線で活躍していた機関車ではないですか。
自分は1976年に西武鉄道山口線でこの機関車に会っていました。
 
路線バスなどを運行していた井笠鉄道が昨年10月末に事業廃止したのに伴い、同社の軽便鉄道時代の備品や車両を展示する「井笠鉄道記念館」(笠岡市山口)の存続が危ぶまれている。
破産手続きの開始で所有権が破産管財人に移り、資産が処分対象となっているためだ。破産管財人は「どうなるかわからない」としており、地元住民や鉄道愛好家らは、笠岡市などに存続を求めている
井笠鉄道は1911年、井原笠岡軽便鉄道として創立され、13年に井原―笠岡間の19・4キロで営業を開始。矢掛町や広島県福山市神辺町に延伸し、40年には総延長37キロに及んだ。しかし、自家用車の普及に伴って利用者が減り、71年に全線が廃止されてバス路線となった。
記念館は、81年に開館。旧新山駅の木造駅舎を活用し、待合室だった展示室には、合図灯やベル、レールの一部、切符や制帽など約100点が所狭しと並べられている。駅舎の隣には、当時活躍したドイツ製の蒸気機関車や木造の客車もある
(中略)
地元の新山地区自治会長、木山健さん(71)は「地元の歴史を伝えており、高齢者にとって思い出の場所。住民が管理に協力する」とし、市の取得か賃借による存続を要望する。これに対し、笠岡市は「記念館の文化財的価値については評価が難しく、何とも言いようがない」(企画政策課)と慎重な構えだ
日本の経済発展に重要な役割を果たした産業遺産を研究する産業考古学会は02年、同駅舎などを「推薦産業遺産」に認定。同会の堤一郎さん(62)(機械工学・技術史)は「駅舎も車両も営業時とほぼ同じ場所にあり、井笠地域の都市間連携の歴史を象徴している。活用の仕方によっては観光資源にもなるはずで、存続の道を探ってほしい」と話している。
記念館は午前9時~午後5時で、無料。水曜休館。
 
井笠鉄道記念館に保存されている1号機関車の現役時代の写真です。
小学生がハーフ版のオリンパス・ペンで撮った写真ですので、画質についてはご容赦ください。

 
破産管財人の方は、記念館に保存されている歴史的遺産が散逸しないようにしていただきたいと思います。バラバラになってから後から収集するのは不可能と思います。
ただ、地元の笠岡市が保存に消極的というのは残念なことですね。
 
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Posted on 2013/01/23 Wed. 07:16 [edit]

category: その他

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