A.V.C 64(Series181)
Audio.Visual.Camera...
アルファロメオ・ナバホ(ベルトーネ)~La Carrozzeria Italiana '77(4) 
ちょっと間があいてしまいましたが、ラ・カロッツェリア・イタリアーナ '77展示車のご紹介の4回目です。
1976年のジュネーブ・ショーでお披露目されたアルファロメオ・ナバホ(Alfa Romeo Navajo)、デザインはこれもベルトーネ、この頃のデザインは直線的なものが多かった気がしますね。
未来的なデザインでありながら何処か懐かしい感じがするのは、自分が歳をとったからでしょうか。
1976年のジュネーブ・ショーでお披露目されたアルファロメオ・ナバホ(Alfa Romeo Navajo)、デザインはこれもベルトーネ、この頃のデザインは直線的なものが多かった気がしますね。
未来的なデザインでありながら何処か懐かしい感じがするのは、自分が歳をとったからでしょうか。
ヘッドライトは車体両サイドから開く横リトラクタブル式、塗装がウルトラマン・カラーだったこともあり、個人的にはウルトラマン・シリーズに登場してほしかった車です。
アルファロメオには、これより以前にカラボ(Carabo)という超ウェッジ・シェイプのスーパー・カーがあり、子供の頃、そのミニカー(マッチボックス製)を持っていたと思うのですが、それも何処へいったやら…
E653系(特急フレッシュひたち)~こちらもあと僅か… 
3月のダイヤ改正で651系とともに常磐線特急「ひたち」の運用から外れることが予定されているE653系です。
主に「フレッシュひたち」に使用されていたこともあり、「スーパーひたち」に使用されていた651系よりも「ありがたみ(?)」が少ないイメージがあって、損な役回りだったような気がします。
主に「フレッシュひたち」に使用されていたこともあり、「スーパーひたち」に使用されていた651系よりも「ありがたみ(?)」が少ないイメージがあって、損な役回りだったような気がします。
撮影は、先日ご紹介した偕楽園ヘッドマークの651系を撮ったのと同じ北松戸駅付近です。
E653系は、色のバリエーションが楽しかったですね。
同じ形式でも路線別に塗り分けが異なるというのは時々ありますが、同じ路線で5色も見られたというのは、後にも先にもこの形式くらいではないでしょうか。
廃車になる訳ではなさそうですし、まだ会う機会はありそうですが、何処へ行っても頑張って活躍を続けてもらいたいものです。
それにしても(以前も書きましたが)、「ひたち」が全てE657系になるというのはつまらないですね。
I am a Father(浜田省吾)~200系等出演 
久しぶりの浜田省吾さんネタです。
今回は2005年にリリースされた「I am a Father」のビデオクリップを鉄道と絡めてご紹介です。
この曲がリリースされた頃(2005年6月)は、完全非鉄状態でしたので、気にもとめていなかったのですが、今思えば3月のダイヤ改正で引退する上越新幹線の200系や115系が映っていた気がしたのでDVDを見直してみました。
今回は2005年にリリースされた「I am a Father」のビデオクリップを鉄道と絡めてご紹介です。
この曲がリリースされた頃(2005年6月)は、完全非鉄状態でしたので、気にもとめていなかったのですが、今思えば3月のダイヤ改正で引退する上越新幹線の200系や115系が映っていた気がしたのでDVDを見直してみました。
新潟(長岡かな?)へ単身赴任しているお父さん(時任三郎さん)に幼い兄弟が新幹線に乗って会いに行くという話ですが、いくつかのシーンで鉄道車両が登場していました。
あくまでも曲のビデオクリップであって、鉄ビデオではないので瞬間的な出演です。
目を離すと見逃してしまいます(笑)。
この曲は評判が良かったらしくオリコンでは週間5位にランクイン、あわせて40分程度のショートフィルムも製作されました(ショートフィルムの方は、鉄シーンが若干長めになっています)。
ビデオクリップ全体はこちら
(冒頭に出てくるオデッセイを運転しているのは、たしか浜田さん本人だったと思います。)
なお、掲載が不適等のご指摘などがあった場合は速やかに削除いたします。
なお、掲載が不適等のご指摘などがあった場合は速やかに削除いたします。
〔追記〕
以前記載させていただいた6月のファンクラブイベントの抽選は当たりました。
第一希望の場所でラッキーでした!
第一希望の場所でラッキーでした!
ご報告が遅くなり申し訳ございませんでした。
Posted on 2013/02/27 Wed. 06:37 [edit]
category: Audio & Visual
651系(特急スーパーひたち)~梅はぁ咲いたか♪ 
3月のダイヤ改正で、常磐線の特急「スーパーひたち」から引退する予定の651系を先週末に撮ってきました。
場所は有名な北松戸駅付近、家からはそれほど遠くないのに行ったことがありませんでした。
ほとんど一直線写真になってしまいイマイチですが、ヘッドマークが偕楽園バージョンとなっておりましたので、これをご紹介させていただきます。
場所は有名な北松戸駅付近、家からはそれほど遠くないのに行ったことがありませんでした。
ほとんど一直線写真になってしまいイマイチですが、ヘッドマークが偕楽園バージョンとなっておりましたので、これをご紹介させていただきます。
偕楽園では「水戸の梅まつり」を2月20日~3月31日まで開催しているとのことです。
偕楽園の公式サイトでは、開花率はまだ低くほとんどが蕾の状態のようですが…
この写真は、被写体が遠すぎたため、正直なところ、かなりトリミングしています。
今回は偕楽園ヘッドマークがそこそこ綺麗に撮れたため、これに免じてお許しください(笑)。
今回は偕楽園ヘッドマークがそこそこ綺麗に撮れたため、これに免じてお許しください(笑)。
しかし、651系のヘッドマークにはいつも悩んでしまいます。
シヤッタースピードを上げれば、列車ブレは一定に防げますが、ヘッドマークの表示(LED?)が一部消えて写ってしまいますし、シャッタースピードを下げれば高速で走行してくる列車がブレてしまいます。
まあそれでもヘッドマークはないよりも、あった方がよいですよね。
シヤッタースピードを上げれば、列車ブレは一定に防げますが、ヘッドマークの表示(LED?)が一部消えて写ってしまいますし、シャッタースピードを下げれば高速で走行してくる列車がブレてしまいます。
まあそれでもヘッドマークはないよりも、あった方がよいですよね。
EF60(山陽本線貨物列車)~瀬野八(セノハチ)にて 
1980年(昭和55年)7月に、瀬野八で撮影したEF60 44号機牽引の貨物列車です。
EF60は晩年、高崎第二機関区に配置され、高崎線や両毛線で使用されたとのことです。
ですから、撮ろうと思えば撮れたはずなのですが、EF12やEF15といった旧型電気機関車が引退した後に、非鉄状態になり最近まで復活しておりませんでしたので関東地方で見た覚えがありません。
ほとんど撮れていないのですが、自分には縁もゆかりもない瀬野八で撮った写真がありました。
この列車、短すぎて補機も不要だったようです。
EF59もEF61も付いておらず、がっかりした覚えがありました。
現在は高崎機関区のEF60 19号機が唯一残された稼動機ですね。
EF60は1960年に第1号機が製造されたとのことですが、だから型番がEF60となった…なんていうことはないですよね。
JR東海に追い風 首相、米にリニア技術提供提案 
昨日の日経Webの記事からです。
安倍晋三首相は22日の日米首脳会談で、米国の高速鉄道整備計画に協力し、超電導リニアモーターカーの技術を提供することを提案した。東海旅客鉄道(JR東海)は23日、「これを機に大きく進展することを期待しており、全面的に技術支援する」とコメントした。JR東海は米国で超電導リニア技術を売り込んでおり、念願だった高速鉄道の受注が前進する可能性が出てきた。
JR東海は距離や人口などからリニアに適した路線として、ワシントンとボストンを結ぶ「北東回廊」の約730キロに照準をあわせている。入札や建設の時期がいつになるかは不明だが、第1弾となるワシントン-ボルティモア(約60キロ)での受注を目指している。
米側が主体となる国家プロジェクトを想定し、現地のコンサルティング会社と組み、政府関係者らに技術や利点を説明してきた。1月には葛西敬之会長が訪米するなど働きかけを強めており、「首脳会談で具体的に提起されたのは大きな前進」(JR東海)になる。
JR東海は2027年にリニア中央新幹線の品川―名古屋間の開業を計画しており、海外展開も見据え、ノウハウを蓄えている。
読売新聞にも昨日夕刊1面に同じニュースが掲載されていました。
記事は読売新聞ではなく読売オンラインのもの、写真は読売新聞夕刊のものです。
米国を訪問中の安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)、ワシントンのホワイトハウスでオバマ大統領と就任後初めて会談する。
首相は会談で、米国の高速鉄道整備計画に協力し、世界で唯一、日本が実用化段階にある「超電導リニアモーターカー」の技術を米側に提供する意向を表明する。複数の政府関係者が22日、明らかにした。米側も歓迎しており、会談で超電導リニアの米国建設に向けた基本合意を目指す。

超電導リニアは、超電導による磁力で浮上し、陸上交通機関最速の時速500キロ超で高速走行するもので、JR東海などが開発を進めている。米国への協力については、日本側から、第三国への移転を禁じることなどを条件に技術提供し、米側が建設主体となる予定。日本の国際協力銀行(JBIC)が建設資金を融資することなども検討されている。
しかしながら、自分の幼少期には、早々に実用化できそうな勢いで語られていたリニアモーターカーですが、現在の予定では開通は2027年、半世紀以上もかかるとは思いませんでした。
東海道新幹線は、世界銀行からのプレッシャーにより東京オリンピックまでの3年で開通させる必要があったとのことですが、日本は外圧がないといつもノロノロ運転なのでしょうね。
あまり悠長にしていると、某隣国がまた技術盗用したあげく自主開発とか言い出しそうですね。
日経Webの記事はこちら
読売オンラインの記事はこちら
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485系(リゾートエクスプレスゆう)~「ゆう」の角度(2) 
「ゆう」の角度の2回目、4~6号車のご紹介になります。
両毛線回送列車の駒形駅停車中に撮りました。
両毛線回送列車の駒形駅停車中に撮りました。
④サロ485-1
4号車(イベント車)です。
種車はサロ481-1002、定員外のフリースペースとして、フロアとドーム室で構成されていて、フロア部分は「走るディスコ」をイメージしたとのことです。
ドーム室は上部に設けられ、リクライニングシートが10脚配置されています。
(ドーム室は外から見えたのですが撮影を忘れました、すみません。)
側面に描かれた絵です。
こんな絵が描かれていたのですね、今まで気づいていませんでした(汗)。
こんな絵が描かれていたのですね、今まで気づいていませんでした(汗)。
⑤モロ484-2
5号車(定員39人)です。
種車はサロ189-7、2号車と同じですね。
⑥クモロ485-2
6号車(定員21人)です。
種車はサロ189-5、5号車とのユニットです。
動力ユニット車という以外はクロ484-2と変わらないようですね。
最後に出発していく「ゆう」をお見送り、また会いましょう。
Wikipediaをみると、この他に非電化区間用の電源車として、機関車連結用のマニ50-2186があるようですが、自分は遭遇したことはありません。
「リソートエクスプレスゆう」も当初改造が1991年で、既に20年以上が経過しています。
JR東日本の他のジョイフルトレインもそうですが、そろそろ引退の声が聞えてきてもおかしくない車齢になってきていますね。
なお、クロ484-1、モロ484-1、クモロ485-1は、何処にいるのかと思ったら、NO.DO.KAが2001年に普通車に格下げになる前にそれらの形式を名乗っていたようですね。
非鉄時代でしたので全然知りませんでした。
・サロ189-2⇒クモロ485-1⇒クモハ485-701(現在)
・サロ189-3⇒モロ484-1⇒モハ484-701(現在)
・サロ189-4⇒クロ484-1⇒クハ484-701(現在)
※備忘録的にこのページに記載させていただきました。
485系(リゾートエクスプレスゆう)~「ゆう」の角度(1) 
先日、ご紹介した両毛線回送時の「リゾートエクスプレスゆう」ですが、駒形駅に20分以上の停車時間がありました。
常磐線や武蔵野線で走行写真を撮ったことはありますが、外観をじっくり見る機会もありませんでしたし、お客さんが乗車している時に停車中窓外から撮影するのも憚られます。
今回は回送で運転手の方以外は誰も乗車していなかったため、入場券を買ってジロジロ観察してしまいました(笑)。
角度という割こは、写真が少ないですし、車両内部は撮影できておりませんが、一両ずつ写真を撮りましたので、2回に分けてご紹介させていただきたいと思います。
常磐線や武蔵野線で走行写真を撮ったことはありますが、外観をじっくり見る機会もありませんでしたし、お客さんが乗車している時に停車中窓外から撮影するのも憚られます。
今回は回送で運転手の方以外は誰も乗車していなかったため、入場券を買ってジロジロ観察してしまいました(笑)。
角度という割こは、写真が少ないですし、車両内部は撮影できておりませんが、一両ずつ写真を撮りましたので、2回に分けてご紹介させていただきたいと思います。
①クロ484-2
1号車(定員21人)です。
種車はサロ183-1008、この日はこちらをエンドとして走行していました。
クロ484-2の運転席です。
うーむ、かっこいいですね、運転してみたいです、できませんが…
逆向きからです。
2号車以降は、この角度で写真を撮りました。
②モロ484-3
2号車(定員39人)です。
種車はサロ189-8、189系だったのですね、サロだからあまり関係ないですが…
③モロ485-1
3号車(定員33人)です。
種車はサロ189-6、2号車とのユニットですね、これも元189系でした。
駅撮りのため、跨線橋の影などが見苦しいですがお許し願います。
4~6号車は引き続きご紹介させていただきます。
EF13(戦時型)~実物でなくて… 
田舎の家の棚奥にあった戦時型オリジナルボディのEF13の模型(HO)です。
実物でなくて申し訳ございません。
家に飾ってあった鉄道模型は、東日本大震災で何台かは転落・破損してしまったとのことで、余震に備えて箱にしまいそのままになっていたとのことです。
実物でなくて申し訳ございません。
家に飾ってあった鉄道模型は、東日本大震災で何台かは転落・破損してしまったとのことで、余震に備えて箱にしまいそのままになっていたとのことです。
自分がこれを見たのは十数年ぶりだったような気がします。
埃も払っておらず、写真がイマイチなのはお許しください。
埃も払っておらず、写真がイマイチなのはお許しください。
EF13は、太平洋戦争中にEF12の性能をいかに低コストで実現できるかをテーマに開発されましたが、あまりにも部材を切り詰めたことから、軸重が軽くなりすぎ空転が発生したため、コンクリートブロックを積んだというのは有名な話ですね。
それでもキャビンは機銃掃射に備えて防弾装備がなされていたそうです。
戦後は、1953年~1957年にかけてEF58の旧ボディを載せ替え、1970年代後半まで中央本線など首都圏で活躍したとのことですが、自分の行動範囲ではなかったため、残念ながら会ったことはありませんでした。
EF13の先輩のEF12と後輩のEF15の写真はそれなりに撮れたのですが…
40系(クモハ41 + クハ55)~上越線普通列車 
1977年(昭和52年)12月に、高崎電車区(現在は高崎運輸区と言うのでしたっけ?)で休憩中の旧型国電です。
珍しく車両ナンバーのメモが残してあり、左側の車両がクモハ41 047、右側の車両がクハ55 406でした。
珍しく車両ナンバーのメモが残してあり、左側の車両がクモハ41 047、右側の車両がクハ55 406でした。
なお、行先表示が「新前橋」と入っていましたので、上越線普通列車とさせていただきました。
手前のロープが少し邪魔ですが、お許し願います。
高崎線を挟んだ向こう側だったので、撮影は少し遠かったと思われますが、昔は目が良かったので車両ナンバーが見えたのでしょうね。
高崎線を挟んだ向こう側だったので、撮影は少し遠かったと思われますが、昔は目が良かったので車両ナンバーが見えたのでしょうね。
これらの旧型国電や両毛線の70系は、自分が鉄道写真を撮り始めたのと同時期に姿を消してしまいましたので、撮影機会は多くなかったのですが、僅かでも撮影することができてよかったと思います。
そういえば、この顔は先日青電が引退した京成電鉄3300形にちょっと似てますね…というか、年代を考えれば、3300形がこちらに似ていると言うべきなのでしょうか。
〔追記〕
tomさんからいただいたコメントに行先表示の話がございました。
旧型国電に使用されていた行先表示板の写真を撮った記事をご案内させていただきます。
よろしければこちらをご覧ください。