A.V.C 64(Series181)
Audio.Visual.Camera...
485系(特急いなほ)~国鉄色12両編成の頃 
JR東日本新潟支社から485系特急「いなほ」が、この秋からE653系に順次置き換えられることが発表されました。
ただ、現在の新潟~酒田・秋田間の特急「いなほ」はなかなか撮りに行けず写真がありません。
昨日、スキャンしていたネガの中に見つけたのが、1982年(昭和57年)1月に上越線の渋川~敷島間で撮った国鉄色12両編成の特急「いなほ」でした。
ネガを目視した時は、183系の特急「とき」かと思いましたが、スキャンしてみると頭上にヘッドライトは乗っかっているし、ヘッドマークも「いなほ」と読み取れました。
ちなみに、上越新幹線開通前、特急「いなほ」は、上野~青森間の特急でした。
冬でしたので背景の山々には冠雪が見られ、車輌下回りにも雪が付着していますね。
この頃は181系ボンネット型特急「とき」を撮るのに執心していたためか、特急「いなほ」の写真はあまり大したものがありません(この写真はかなりまともな方です)。
特に絵入りヘッドマークをアップでしっかり撮ってあるものがほとんどなく、ヘッドマークだけでも撮りに新潟へ行きたいなぁなどと悩み中です…
JR東日本新潟支社のリリースペーパーはこちら
JR東日本 181系 183系 485系 いなほ とき 白鳥 羽越線 白新線 上越線
急行赤城一号(チロリン村)~あかぎ1号ではなくて 
北鉄局さんが185系特急「あかぎ」の写真をアップされていたのに影響されて、今回は、35年位前に群馬県内の一部で流行っていたこの歌をご紹介させていただきます。
NHKの前橋放送局のFM放送「TPリクエストアワー」などでよくかかっていた「チロリン村」というグループの「急行赤城一号」という歌です(今でいうインディーズ・ソングにあたるのでしょうか)。
ちなみに「TPリクエストアワー」には、ブレイクする前のアルフィーがよく出演していました。当時のアルフィーはどちらかといえばフォークソンググループで、番組用オリジナル間奏曲なども作っていましたね。
NHKの前橋放送局のFM放送「TPリクエストアワー」などでよくかかっていた「チロリン村」というグループの「急行赤城一号」という歌です(今でいうインディーズ・ソングにあたるのでしょうか)。
ちなみに「TPリクエストアワー」には、ブレイクする前のアルフィーがよく出演していました。当時のアルフィーはどちらかといえばフォークソンググループで、番組用オリジナル間奏曲なども作っていましたね。
話を戻しますと、「チロリン村」については、グループ名以外の知識がないのですが、メンバーは当時群馬大学の学生さんだったようです。また、曲名は「急行赤城一号」なのですが、実際の列車名は「あかぎ」と平仮名で、なぜ曲名が漢字なのかもわかりません。
サビの部分は覚えていたのですが、フルコーラスが聴きたくなって、ヤフオクなどでレコードを探したのですが、さすがに見つからず暫く探し続けて、やっと入手できたのがこのレコードです。
レコーディングは1978年11月とのことですので「狩人」の「あずさ2号」より後ですね。
右側はジャケット裏面の歌詞のスキャンです。
また、ライブデータをアップしているサイトがありましたので、こちらをご紹介させていただきます。
全然知りませんでしたが、「両毛線」という歌もあるのですね。
なお、掲載が不適等のご指摘などがあった場合は速やかに削除いたします。
なお、掲載が不適等のご指摘などがあった場合は速やかに削除いたします。
写真はおそらく急行「あかぎ」になる前の両毛線前橋方面行きの165系(再掲)ですが、1号ではないと思います。
上越線の新前橋駅付近で撮ったものですが、目的はEF12とEF15の重連貨物列車でした。
165系が100%「あかぎ」であるという自信はないのですが、当時の165系にはヘッドマークもなく判別がつきません…違ってたらすみません。
165系が100%「あかぎ」であるという自信はないのですが、当時の165系にはヘッドマークもなく判別がつきません…違ってたらすみません。
最後にレコードジャケットに写っている昔の前橋駅の写真も…これも再掲ですが。
急行「あかぎ1号」は、前橋を発車後、停車駅は高崎と赤羽だけ(大宮もスルー)で上野へ到着するという特急並の急行列車でした。
165系の座席は決して快適ではありませんでしたが、東京へ行く時にはよく利用したものでした。
165系の座席は決して快適ではありませんでしたが、東京へ行く時にはよく利用したものでした。
JR東日本 両毛線 赤城 榛名 妙義
函館市電(祝開業100年)~6月29・30日に記念イベント 
北海道の函館市電が、6月29日に開業100年を迎えるという記事が毎日jpにありました。
函館市企業局交通部は、6月29・30日に多彩な記念イベントを企画し、市民とともに路面電車の「100歳」のお祝いを行うとのことです。
自分が函館に最後に行ったのは1999年(平成10年)の1月頃だったと思いますが、非鉄時代でしたので写真を撮った記憶はありません(悔)。

は1981年(昭和61年)7月に撮った函館市電500形(525号車)です。
函館市企業局交通部は、6月29・30日に多彩な記念イベントを企画し、市民とともに路面電車の「100歳」のお祝いを行うとのことです。
自分が函館に最後に行ったのは1999年(平成10年)の1月頃だったと思いますが、非鉄時代でしたので写真を撮った記憶はありません(悔)。

は1981年(昭和61年)7月に撮った函館市電500形(525号車)です。
函館市電は、観光客や市民の足として親しまれている一方で、沿線人口の減少や自家用車の普及により利用者の減少に歯止めがかからず、赤字は市が補填しているとのことです。
自分の生まれた群馬県では前橋・高崎と伊香保温泉を結ぶ市電があったそうです。運行は東武鉄道だったそうで、途中一部軌道跡が残っている場所がありますが、廃止自体が1950年代半ばとかなり昔のことですので、知っている人も少なくなっているようです。
自分の生まれた群馬県では前橋・高崎と伊香保温泉を結ぶ市電があったそうです。運行は東武鉄道だったそうで、途中一部軌道跡が残っている場所がありますが、廃止自体が1950年代半ばとかなり昔のことですので、知っている人も少なくなっているようです。
市電が走る街は羨ましいと思いますので、現在生き残っている市電は廃止になるようなことのないことを祈っています。
JR北海道 JR東日本 東武鉄道
EF62(高崎線貨物列車)~茶釜が3両! 
6月27日ということでEF62 7号機をご紹介させていただきます。
右側奥にもEF62が2両写っており、ナンバーは20号機と12号機と読み取れました。
モノクロ写真ですが、3両ともデビュー当時に施された茶色塗装であることがわかりますね。
場所、日付とも不詳のFather's書庫の1枚ですが、場所は不明(高崎第二機関区横?)、日付は第一次量産車(2-24号機)が製造されたのが1963年(昭和38年)とのことなのでその頃(高崎に新製配置されてまもなくの頃)ではないかと思われます。
自分はデビュー当時の茶色いEF62を知りませんが、EF62が直流機関車標準色(青+クリーム)に塗り直されたのは何時頃だったのでしょうね?
国鉄 JR東日本 EF62 高崎線 信越線 EF63 碓氷峠 横川 軽井沢
E6系(甲種輸送)~牽引はEH200 901号機(試作機)でした 
秋田新幹線E6系甲種輸送は、一昨日、リア側の写真をご紹介させていただきましたが、今回はフロント側をアップさせていただきます。
牽引機はEH200の試作機、901号機でした。
牽引機はEH200の試作機、901号機でした。

フロント側です。
ここ(武蔵野線西浦和)の北朝霞寄りは邪魔ものが色々写り込んでしまうため、そんなに人は多くないと思ったのですが、結局数え切れないほどのカメラマンが集まっていました。
200mmしか持っていなかったため、アップにしきれずリア側と同じくトリミングしています。
901号機はサイドにBlue Thunderの文字がありませんね。
あれ、E6系甲種輸送というよりもEH200の話になってしまいました(笑)
JR東日本
キハ80系(特急北斗)~1981年・夏・室蘭本線 
河内の鉄チャンさんから北海道のキハ82のお話をいただきましたので、昔、撮った特急「北斗」の写真をアップさせていただきます。
1981年(昭和56年)の夏、友人と初めて北海道へ行きました。
道南周遊券を購入し、本州からの移動も含め乗車したのは全て急行列車(昔は夜行の急行列車がたくさん走っていました)、宿泊はユースホステルでした。
写真は室蘭本線の白老~社台間、この日はウトナイ湖ユースホステルという所に泊まりました。
北海道入りは青函連絡船、青森駅で二等船室の場所を確保するためダッシュ!しました。
青森~函館間だけで4時間位かかりましたので座れないと悲惨でしたが、そんなことも懐かしい思い出です。
JR東日本 JR北海道 スーパー北斗 キハ283 キハ281 東北本線 羽越線
789系(スーパーカムイ)~エアポートは快速なのですね 
北海道に着いて新千歳空港駅のホームヘ降りた時、停車していた列車が「スーパーカムイエアポート」でした。
地元の方や北海道へよく行かれる方には当たり前のことかもしれませんが、勝手を知らない自分は、「これはどう見ても特急形だよな、特急料金が必要だよな」と思ってしまいました。
ただ、案内表示を見ると快速「スーパーカムイエアポート」となっており、快速ならラッキーと思い乗り込みましたが、この列車は札幌からL特急になるのですね(L特急という言葉を久々に聞いたような気がしました)。
地元の方や北海道へよく行かれる方には当たり前のことかもしれませんが、勝手を知らない自分は、「これはどう見ても特急形だよな、特急料金が必要だよな」と思ってしまいました。
ただ、案内表示を見ると快速「スーパーカムイエアポート」となっており、快速ならラッキーと思い乗り込みましたが、この列車は札幌からL特急になるのですね(L特急という言葉を久々に聞いたような気がしました)。
写真は、帰りに空港へ向かう途中、白石駅で寄り道して撮ったものです。
(架線柱が目障りですが、時間もないし贅沢は言えませんでした。)
クハ789は、ディスプレイが上下に2枚付いているようで、下には列車名、上には映像が表示されているようですが何だかわかりません(女性の顔っぽいですが)。
しかし、この車両を快速で使用するとは、JR北海道も大盤振る舞いですね。
普通の721系の快速エアポートと料金が同じでバランス的にどうなのかという余計な心配をしてしまいました。
普通の721系の快速エアポートと料金が同じでバランス的にどうなのかという余計な心配をしてしまいました。
JR東日本 JR北海道
カリフォルニアの青い空(アルバート・ハモンド)~自分の馴染みは… 
久々のレコードネタです。
D51338さんがブログのタイトルに何回か使われていらっしゃった「カリフォルニアの青い空」ですが、今更ながらレコードを持っていたことを思い出しました。
アルバート・ハモンドは、こんな題名の歌を歌っていたのでアメリカ人だと思っていたらイギリス人なのですね。 2000年には大英帝国勲章を授与されているそうです。
ちなみにカーペンターズの「青春の輝き」は、この人の作曲でした。
アルバート・ハモンドは、こんな題名の歌を歌っていたのでアメリカ人だと思っていたらイギリス人なのですね。 2000年には大英帝国勲章を授与されているそうです。
ちなみにカーペンターズの「青春の輝き」は、この人の作曲でした。
自分がアルバート・ハモンドを聴いたのは、1981年にヒットしたLP「風のララバイ」の方が先で、このレコードのライナー・ノーツを読んで「カリフォルニアの青い空」という歌の存在を知り、順番からいえば後から買ったのがこのシングル盤でした。
そういった経緯から、正直なところ馴染みとしては「風のララバイ」の方があります。
自分が持っているのはLPでヤフオクの中古は数百円~のようですが、CDは絶版になっているようでAmazonでは4,560円(中古)~25,800円(新品)の価格が付けられていました。
写真はAmazonのサイトにあったCDのものです。
写真はAmazonのサイトにあったCDのものです。
自分はもともとCDよりレコードの方が音がいいと思っていますので、レコードで充分なのですが、定価1,890円のCDにこれだけの値段が付いているということは、人手したいという方が結構いるということなのでしょうね。
ALBERT HAMMOND
Posted on 2013/06/21 Fri. 06:57 [edit]
category: Audio & Visual