A.V.C 64(Series181)
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EF63 & 489系(碓氷峠)~横軽最後の日 
ここまで続けましたので、最後に1997年9月30日の横川・軽井沢の様子をご紹介して横軽特集を終わらせたいと思います。
この記事をご覧いただいている方で、ここにいらした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今更ながらこういった風景を自分で見に行かなかったことが悔やまれます…
JR東日本 国鉄 信越線 碓氷峠 横川 軽井沢 EF63 EF62 D51
EF63 & D51(名機の並び)~軽井沢にて 
昨日に引き続き碓氷峠もののご紹介ですが、信越線の横川~軽井沢間が廃止された頃の写真は自分で撮ったものがないので、今回もFather's書庫からになります。
撮影は1996年11月、EF63×2両(22号機ともう1両は不明)とD51 498号機が並んでいます。
背景は建設中の軽井沢駅ですね。
D51 498号機が軽井沢まで行くことは、今後の可能性として、ほとんどないのではないかと思われます。
♪線路はつづくよ、どこまでも♪という歌を子供の頃よく歌いましたが、線路が分断されて続かなくなるのは寂しいことですね。
JR東日本 国鉄 信越線 碓氷峠 横川 軽井沢 EF63 EF62 D51
B-1グランプリ in 勝浦(いんべやぁ勝浦)~255系カッピー・ラッピング 
9月28日と29日の2日間、千葉県勝浦市で「2013関東・甲信越B1グランプリ in 勝浦」が開催されるそうです。
知ったのがつい先ほどだったので自分は行けませんが、お時間のとれる方はいかがでしょうか。
このキャラクターは、「勝浦カッピー」という名前らしいです。
以前、255系にラッピングされている写真を撮ったことがあり、勝浦のキャラクターということは知っていたのですが、よく調べておりませんでした…写真を拡大したら書いてありました(汗)。
ちなみに「いんべやぁ勝浦」は「勝浦へ行きましょう」という意味だそうです。
また、「勝浦カッピー」は勝浦カツオ祭りの日に生まれたそうです。
勝浦市観光ポータルサイトはこちら
ところでカツオ祭りの日って何時?
JR東日本 国鉄 総武線 内房線 255系
ED42(碓氷の番人)~トンネルを抜けて 
9月も終盤となり碓氷峠廃止記念日(?)が近づいてきましたね。
自分は、信越線横川~軽井沢間が廃止となった1997年9月30日は完全非鉄状態でありましたので、TVで碓氷峠最後の様子を見ていただけだったと思います。
一度くらい行っておけばよかったなと思いますが、タイムマシンでもないとどうにもなりませんね。
写真はEF63が運用を開始する前のアプト式時代に碓氷峠で活躍したED42 10号機です。
ED42は自分が生まれる前に既に引退しておりました。
稼働中のED42の記憶はありませんので、この写真はFather's書庫からのご紹介です。
アプト式機関車が実際に坂を登る姿を一度見てみたかったですね。
国鉄 JR東日本 信越線 横川 軽井沢 ED42 EF63 EF62 碓氷峠
EF65 & EF510(高崎機関区)~ちょっと寄り道 
先日、群馬の田舎に帰った時、高崎機関区前に寄り道してみました。
小学生の頃、カメラを買ってもらって初めて写真を撮ったのがここでした。
昔とイメージが変わらないトタン張りの車庫の前にいたのはEF65 2058号機でした。
2012年5月の脱線事故以来、留置されているようですね。
EF510の501号機と508号機も留置されていました(架線柱が邪魔ですね)。
彼らは富山へ行かないのでしょうか?
遠くにはEF64の38号機や1001号機も見えましたが、まともに撮影はできませんでした(残念)。
国鉄時代、ここは高崎第二機関区と呼ばれていました。
子供の頃、ここに行けば、いつでもEF58、EF15、EF12、EF62などが見られて楽しかったです。
ボロボロのEF55 1号機も留置されていましたね。
手前の高崎線では、上越&信越特急(とき、あさま、白山など)が次々とやってきました。
今は線路沿いにはフェンスが作られ、写真撮影は昔に比べてかなり困難になっていましたが、懐かしい風景を目にすることができました。
国鉄 JR東日本 高崎線 上越線 信越線 高崎機関区
113系(総武線)~「ありがとう113系」ヘッドマーク付 
昨日は山スカ115系「ホリデー快速鎌倉号」をご紹介させていただきましたが、スカ色といえば113系をアップしておりませんでした…といっても、113系の写真はほとんど撮っておらず、引退間近に「ありがとう113系」のヘッドマーク付の編成を何回か撮っただけでした。
写真は2011年9月に総武線の江戸川沿いで撮影した団体臨時列車です。
113系が引退するという話を聞いて「撮っておこうか」と思ったのが、自分が鉄道写真に復帰したきっかけでした。
そういう意味では113系には感謝しなければいけませんね。
通勤型車両はほとんどが引退と同時に解体されてしまいますが、113系も今はこの世にいないのですよね(悲)。
国鉄 JR東日本 総武線 113系 115系 ヘッドマーク
115系(ホリデー快速鎌倉号)~上越線の湘南色も 
皆さんのブログを見ていたら、115系山スカ(M40編成)を使用した「ホリデー快速鎌倉号」は、昨日で運行を終了したとのことですね。
結局、今年は一度も撮りに行かなかったため、昨年8月の「ホリデー快速鎌倉号」で、まだアップしていなかった写真をご紹介させていただきます。
逆光でイマイチだったのでアップしていなかったのかな。
ついでに、先日、「SLみなかみ号」を待っている間に撮った湘南色の115系もご紹介いたします。
北関東では、まだまだ元気な115系がたくさん見られますね。
皆さんにとって115系はどちらの塗色に馴染みがありますか。
他にも新潟色とか長野色とかありますが…
JR東日本 国鉄 武蔵野線 上越線 115系 ホリデー快速
D51(SLみなかみ号)~陽炎の中で 
昨日と一昨日、正確には一泊二日の30時間程度ですが、所用で田舎に行っておりました。
昨日、時間はあまりなかったのですが、せっかくなので家から30-40分で行ける上越線の八木原付近まで行ってみました。
写真は、下りの「SLみなかみ号」を牽くD51 498号機ですが、9月下旬にも関わらず真夏日だったこともあり陽炎が立っていました…そのため、ナンバープレートがヘニャヘニャしてしまっていますね。
なお、妨害物の隙間から撮ったので、トリミングもしてしまいました(すみません)。
今回はどちらかといえばビデオを撮ってみたかったのであわせてアップさせていただきます。
ただ、レンズは望遠なのですが、音が望遠になっていませんね。
やはり内臓マイクでは限界があるのでしょうか。
あ、フルスクリーンでみていただくと陽炎が立っているのがわかると思います。
昔はこの辺りによく181系特急「とき」を撮りに行きました(懐)。
基本的に地形はあまり変わっていないようなのですが、写真を撮るには妨害物が増えましたね。
あの頃は、関越自動車道も上越新幹線もないノンビリした時代でした。
JR東日本 国鉄 上越線 D51 C61 SLみなかみ 八木原 渋川 181系 とき
JR北海道 異常放置97件~レール高低差、ゆがみも 
本日の読売新聞朝刊1面トップのタイトルです(地域によって違うかもしれません)。
9月19日の貨物列車脱線事故の原因は線路の異常を放置したことだったようです。
しかし、この会社はいったいどうしてしまったのでしょうね。
JR貨物への賠償もする必要もあるでしょうし、そもそも公共交通機関としての使命を理解できているのでしょうか。
普通の会社ならとっくに潰れていてもおかしくない不祥事の連続ですね。
写真は新千歳空港駅で今年6月に撮った789系「スーパーカムイエアポート」です(記事とは関係ありません)。
以下、読売Webからです。
JR北海道は22日、北海道 七飯 ( ななえ ) 町のJR函館線大沼駅で19日に起きた貨物列車(18両編成)の脱線事故後に進めた調査で、レールの幅や高低差が基準を超えていて補修が必要にもかかわらず、放置していた線路の不具合が新たに88か所で確認されたと発表した。
このうち49か所は、乗客を乗せた客車が日常的に走行する本線で見つかった。21日に判明した分を含めると、不具合は計97か所になった。国土交通省は同社に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査を実施しており、不具合を放置した経緯を調べた上で、事業改善命令などの行政処分も視野に対応を検討する。
野島誠社長が22日、札幌市中央区の本社で記者会見を開き、明らかにした。
(中略)
21日に判明した9か所の不具合は、いずれもレール幅の広がりが、同社の内規で定める基準値(カーブで19ミリ、直線で14ミリ)を超えたケースだったが、新たに見つかった88か所の中には、左右のレールの高さが違ったり、レールが波打つようにしてゆがんでいたりしたケースもあった。
内規では、レールの異常が基準値を超えた場合、15日以内に補修を行う決まりになっているが、いずれも放置されていた。補修担当者は社内調査で、「基準値超えを把握していたが、その後に失念した」「本線の補修を優先し、副本線を後回しにしてしまった」などと釈明している。
同社は20~22日、97か所の不具合について、レールの位置を修正して固定し直す補修を終えた。
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