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フリーゲージトレイン、北陸仕様の研究開始~2014年度予算案  

昨日の北日本新聞からです。
政府は24日発表した2014年度予算案に整備新幹線関連として、フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の技術開発調査費21億4600万円を盛り込みました。
25年度末の北陸新幹線金沢~敦賀間開業時に導入するFGT向けに、雪対策の技術開発に着手するとのことです。
北陸新幹線は敦賀開業時に、敦賀駅での乗り換えによる混乱を避けるため、FGTを導入する方針で、2014年度は鉄道建設・運輸施設整備支援機構に雪対策の技術開発を委託し、雪や氷が着いた状態でも、車輪幅の変換ができるような部品の研究に取り組むとのことです。
敦賀以西は、北海道新幹線が開業する2035年まで財源面で着工が難しいとされ、富山~関西間ではFGTの活用が長期間に及ぶ可能性があるらしいです。
なお、FGTについては2014年度に熊本県で九州新幹線と鹿児島本線、軌間変換線の3区間を試験車両が繰り返し走る「3モード耐久走行試験」が行われるとのことですが、豪雪地帯を抱えるJR東日本やJR北海道への導入はどうなるのでしょうね。
 
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Posted on 2013/12/26 Thu. 08:13 [edit]

category: その他

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183系(特急新雪)~上越線スキー臨時列車  

先週と今週は、幕張のM31&M32編成のさよなら運転があったことから183系の記事が多くなっていますが、今回は昭和時代の千マリ183系を使用した臨時特急「新雪」をご紹介させていただきます。
この頃は、スキーシーズンになるとEF58が牽引する12系客車による「石打スキー号」や「小出スキー号」といった臨時急行列車が運行されていましたが、臨時特急列車として上野~石打間を走っていたのが「新雪」でした。
ちなみに「新雪」は、日本初のスキー客用の特急列車だったとのことで、1969年から1987年まで運行されておりました(当然ながらスキーシーズンのみ)。
特急と快速で異なるものの、現存列車でいえば「シーハイル上越」が後継といえるのでしょうか。


撮影は1979年(昭和54年)の2月、場所は群馬総社~八木原間だと思われます。
北関東エリアで普段見る183系は特急「とき」の1000番台でしたので、貫通扉のある183系(0番台?)は見慣れない感じがしました。
ところでこのクハですが、どうしてこんなに正面が凸凹なのでしょうね。
車番もわかりませんが、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示いただければ幸いです。
 

 
 
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Posted on 2013/12/26 Thu. 06:42 [edit]

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