A.V.C 64(Series181)
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EF64(寝台特急あけぼの)~随分短くなりました 
アップするのが遅くなってしまいましたが、4月27日にEF81 138号機牽引の「ニコニコ超会議号」の返却回送を撮影する前にやって来たEF64 1031号機牽引の臨時列車の寝台特急「あけぼの」です。
GW中のみ復活している「あけぼの」ですが、3月までと異なり随分短くなりました(悲)。
場所は、昨日、ご紹介させていただいた「カシオペア」と同じ日暮里ですが、こちらは35mmレンズで撮りました。
個人的には、縦画面でのアップ写真も悪くないと思いますが、横画面で背景左側の緑などの風景が写っているのも好きだったりします。
この場所では、路線として、山手線、京浜東北線、新幹線(東北・上越・長野)、東北線(高崎線)、常磐線、京成電鉄と様々な車両が見られますので、一度、線路が埋まっているところを撮ってみたいのですが、なかなか都合よくやって来てはくれませんね。
なお、臨時「あけぼの」は、以前より上野駅到着時間が30分も早くなったため、この日は、頑張って始発列車に乗って見に行ったのですが、この後ずっと眠かったです。
もう一度、行くのはちょっと厳しいかなぁ…
JR東日本 国鉄 高崎線 東北線 宇都宮線 EF510 EF64 あけぼの カシオペア 北斗星
181系 & 165系(上越線)~桑畑のある風景 
群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産群が世界文化遺産に登録されることが確実になったとのことで、本日朝の記事では上信電鉄のデキ1形電機関車をご紹介させていただきましたが、製糸といえば繭、繭といえばカイコ、カイコといえば桑の葉ということで、これまでにアップした群馬県内の写真から桑畑(桑の木)が写っているものを探してみました。
1枚目は、1979年(昭和54年)2月に上越線の八木原付近で撮影した181系特急「とき」です。
今年の2月にアップしていますので、ご記憶にある方も多いかと思います。
2枚目は、1979年8月に1枚目とほぼ同じ場所で撮影した165系急行「ゆけむり」です。
桑の葉がすごく茂っておりますが、夏にはこんな感じになったのですね。
それにしても列車が遠過ぎますね…
3枚目は、1980年の夏頃に上越線の津久田付近で撮影した181系特急「とき」です。
この場所には30年以上行っておりませんが、撮影地として有名な鉄橋ですね。
他にもありましたが、同じような写真が多いのでこの辺にしておきます。
子供の頃、誰かからカイコをもらって飼っていたことがありました。
繭ができるのは感勤的ですが、暫くすると白い蛾(カイコガ)になって飛んでいってしまいます。
そういえば怪獣モスラも糸をはいて繭を作りますね。
直接のモデルは「アトラス・モス」という蛾のようですが、カイコガとの関連も一定にあるようです。
カイコガは古くから日本人の生活に関わる昆虫であり、人間の傍で生活しています。
モスラも、小さな双子の妖精(ザ・ピ-ナッツ)や人間と深い関わりがある存在であるということのようです。
モスラは年代的(第1作は1961年)にまだ日本の絹織物産業が元気だった頃であったからこそ生まれた怪獣のような気がします。
現代だったらモスラのような怪獣はきっと生れないでしょうね。
カイコガは古くから日本人の生活に関わる昆虫であり、人間の傍で生活しています。
モスラも、小さな双子の妖精(ザ・ピ-ナッツ)や人間と深い関わりがある存在であるということのようです。
モスラは年代的(第1作は1961年)にまだ日本の絹織物産業が元気だった頃であったからこそ生まれた怪獣のような気がします。
現代だったらモスラのような怪獣はきっと生れないでしょうね。
国鉄 JR東日本 上越線 181系 とき 165系 ゆけむり
デキ1形(上信電鉄貨物列車)~富岡製糸場へは上信電鉄で! 
政府が世界文化遺産登録を目指す群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」がユネスコに登録を勧告したそうですね。
6月にカタールのドーハで開かれる世界遺産委員会で正式決定される見通しとのことです。
遺産群は、富岡製糸場(富岡市)を中心に、近代養蚕農家の原型とされる「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)、養蚕教育を行った「高山社(たかやましゃ)) 跡」(藤岡市)、自然の冷風で繭を低温貯蔵した「荒船(あらふね)風穴」(下仁田町)の4施設で構成されています。
文化庁は、2007年には、碓氷峠の鉄道施設(めがね橋など)を含む10施設を世界遺産の暫定リストに記載して登録を目指していたようですが、その後、推薦物件の選定は精選していく方向で検討が行われ、ついに今回の勧告に至ったようです。
富岡製糸場は1872年(明治5年)に建設されましたが、これは日本初の鉄道が新橋~横浜間で開通したのと同じ年ですね。
その25年後の1897年に、上記の荒船風穴の近くに発達した鉄道が上野鉄道(こうずけてつどう、現在の上信電鉄)です。
高崎~下仁田間に開通した上信電鉄は、生糸、繭、蚕種の運搬などを目的に開かれた鉄道で、筆頭株主は三井財閥でした。
そういえば、国鉄(現JR東日本)八高線も、高崎から横浜へ輸出用の絹織物などを運搬するために建設されたのでしたね。
横浜銀行の支店が群馬県に複数あるのは、そんな理由もあるようです。
前置きが長くなりましたが、写真は1979年(昭和54年)4月に撮影した電気機関車デキ1形が牽引する貨物列車です(ピントが甘くてすみません)。
ワム7両を牽いて走る姿が可愛いですが、上信電鉄の貨物列車は1994年(平成6年)に廃止になってしまったとのことです…自分は非鉄時代が長くて記憶にありません(悔)。
当時、デキ1形はデキ1、デキ2、デキ3の3両が在籍していましたが、デキ1とデキ3は今も現役を続行中です。
1924年(大正13年)製造の電気機関車ですから、車齢は今年でなんと90歳なんですね!
昨日は富岡製糸場に、過去最多の4,972人の観光客が訪れたそうですが、最寄り駅は上信電鉄の上州富岡駅とのことですので、皆さん、富岡製糸場へ行かれる時は上信電鉄を是非利用いたしましょう。
4月26日からの土・日・祝日は、「富岡製糸場臨時列車」が運行されていますし、5月4日にはデキ1とデキ3が重連で走行する「2014ファンタジー号」も運行されるようですよ。
「富岡製糸場臨時列車」のチラシ(上信電鉄)はこちら
「2014ファンタジー号」のチラシ(上信電鉄)はこちら
上信電鉄 デキ 国鉄 JR東日本 高崎線 八高線
EF81(ニコニコ超会議号返却回送)~思い切り被られました… 
今日は朝一で、臨時列車の「あけぼの」を撮りに行ったのですが、撮影終了後、一緒にいた方から昨日の「ニコニコ超会議号」で使用した客車の返却回送(しかも牽引機はEF81!)がありますよと教えていただき、先日、行きそびれた王子の踏切へ一緒に行ってみました。
今日は超快晴の超逆光でしたが、先にこの場所へ来られていた方といろいろお話させていただきながら、列車を待ちました。
ほぼ時間どおりにやって来た回送列車の牽引機はEF81 138号機でした。
逆光は最初から覚悟の上でしたので仕方ないのですが、なんと上りのE231系普通列車に思い切り被られてしまいました。
客車6両なら全編成が画面に入るはずだったのに…
リア側は狭い所で振り向いて無理やり撮影…「回送」幕でした。
被られてしまったのは残念でしたが、EF81牽引のブルトレ24系客車が見られてよかったです。
この列車の時刻を教えていただいた方、大変ありがとうございました。
(この方のブログ名を出してよいか確認しませんでしたので記載は控えさせていただきます。)
JR東日本 JR西日本 国鉄 ニコニコ超会議 高崎線 東北線 京葉線 EF64 EF81
EF64(ニコニコ超会議号)~ノーファインダー撮影にトライ! 
今日は地元の幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議」にあわせて「ニコニコ超会議号」が運行されるとのことでしたので、午前中に撮影に出かけてきました。
「思い出の特急とき号」と同様に今回も上野駅に行こうかとも思ったのですが、ちょっとワンパターンかなと思って止めました。
日暮里とか東十条とか悩みましたが、何処も人が多そうで、最終的に人が少なさそうな王子駅近くの歩道橋に行きました。
ただ、この場所の問題はかなりの高さに金網が張ってあることです。
リスクは覚悟の上、ミニ脚立に乗りつつ、金網の上まで手を伸ばしてノーファインダー撮影をすることとしました。
そんな条件でしたので、最初からトリミングを前提として撮影しましたが、なんとか画面に納まってくれました(それでもトリミングは行っています)。
牽引機はEF64 1030号機…EF81でなかったのは残念でした。
しかし、「ニコニコ超会議号」のお客さんの多くは幕張メッセに行くと思われるのですが、どうして上野行きなのでしょうね。
武蔵野線経由で海浜幕張もしくはその周辺駅へ着けることはできないのでしょうか。
まあ、いろいろな都合があるということもわからないではないですが…
JR東日本 JR西日本 国鉄 ニコニコ超会議 高崎線 東北線 京葉線 EF64 EF81
新幹線開業50周年記念貨幣発行~額面1,000円、価格は8,300円 
昨日(4月25日)、財務省は、新幹線開業50周年記念貨幣を発行すると発表しました。
額面千円の銀貨で、表面に0系新幹線と富士山と桜が、裏面には、虹色発色の0系新幹線が、描かれるデザインのようです。
財務省も、「新幹線といえば0系のこの顔だ!」と判断したのでしょうね。
発行枚数は5万枚で、販売価格は8300円ということです。
申し込みは10月頃から受け付けるとのことですが、銀貨とはいえ高いですね。
原価がいくらなのか存じませんが、差額が財務省のポケットに入るわけですね。
自分は買うかどうかわかりませんが、どうせならもっと価格を高くして、少しでも財政赤字削減の足しにすればよいのにとも思います。
なお、財務省のリリースによれば、100円貨幣も発行されるようですが、詳細は、政令で定めた後、別途、発表されるとのことです。
財務省のリリースペーパーはこちら
JR東海 JR東日本 国鉄 0系 700系 700A 新幹線
X1/9(ベルトーネ)~La Carrozzeria Italiana '77(5) 
なんと2013年2月28日以来、1年2ヶ月ぶりにLa Carrozzeria Italiana '77の記事のアップです。
あまりにも間があいてしまったので、簡単に説明させていただきますと、「La Carrozzeria Italiana(カロッツェリア・イタリアーナ)'77」は、1977年(昭和52年)の7月、東京晴海の国際見本市会場で、イタリアン・デザイナーのコンセプトカーが展示されたイペントでした。
ちょうど日本ではスーパーカーブームの頃だったと思いますが、多くが世界に1台~数台しかないという貴重な車でした。
また、これにあわせて、ベルトーネ、ピニンファリーナ、ザガート、ミケロッテイ、ジウジアーロなど名だたる巨匠が来日したのでした。
ちょうど日本ではスーパーカーブームの頃だったと思いますが、多くが世界に1台~数台しかないという貴重な車でした。
また、これにあわせて、ベルトーネ、ピニンファリーナ、ザガート、ミケロッテイ、ジウジアーロなど名だたる巨匠が来日したのでした。
ブログを遡ってみたところ、これまでに、①フェラーリ・レインボウ、②ミケロッテイ・レーザー、③ランボルギーニ・ブラボー、④アルファロメオ・ナバホ、といった展示車を紹介させていただいてお
りました。
今回、あらためて「車(クルマ)」書庫を作りましたので、今後、自動車ネタはこちらにアップさせていただきたいと思います。
そして、久々の5回目となる今回は、ベルトーネのX1/9(エックスワンナイン)をご紹介いたします。
X1/9といえば、FIATではないかとおっしゃる方も多いかと思うのですが、Wikipediaで確認したところ、1972年のデビューから1981年までがFIATモデルで、1982年から1989年(製造中止年)までがベルトーネモデルということでした。
そうであれば、この催しの時点ではFIATモデルのはずですが、表示はベルトーネX1/9となっており、単にデザイナーの名前を冠したのか、他に理由があったのかはわかりません。
X1/9は子供の頃に好きだった車で、小学校の高学年の頃、何分の1かは忘れましたが、大きなプラモデルを作ったことがありました。
ボディはブルーメタリックにスプレー塗装して、内装も色を付けたことを覚えています。
ドアやトランクなどは可動式で、それなりに精密なものだったのですが、いつの間にか消えてしまいました…何処へいってしまったのでしょう。
X1/9は、小型の2シーターミッドシップカーで、エンジンは当初は1300cc/75psでしたが、最終モデルでは1500cc/85psにまでパワーアップされたようです。
この車、実は17年問も製造されていたのですね。
1989年の製造中止時点では既に興味もなかったのですが、若い頃なら乗ってみてもよかったかななんて思います(今は車への興味も薄れてしまっているのですが…)。
107系(両毛線)~菜の花とともに、この日はGEMCO MFV 3も撮影 
昨年4月に撮影した107系の写真をHDDから発掘しましたのでご紹介させていただきます。
場所は両毛線の駒形駅付近です。
この日は485系「リゾートやまどり」やレール探傷車「GEMCO MFV 3」を撮ったりしましたが、普通列車は115系ばかりで107系になかなか会えず、諦めて帰ろうと歩いていた時にいきなりやって来たのでこのような中途半端な写真になってしまいました。
場所は両毛線の駒形駅付近です。
この日は485系「リゾートやまどり」やレール探傷車「GEMCO MFV 3」を撮ったりしましたが、普通列車は115系ばかりで107系になかなか会えず、諦めて帰ろうと歩いていた時にいきなりやって来たのでこのような中途半端な写真になってしまいました。
菜の花と手前は桑の木ですね。
車両にはクモハ107-112とクハ106-112いう車番が見えました。
詳しくはこちら(それほど詳しくはないですが…)
以前も書きましたが、107系は通過して行く時に懐かしい165系の音を聞かせてくれますね。
自分は乗車したことがなかったと思うのですが、人に聞いたところでは、乗り心地もほぼ165系のままで115系のようなバネの飛び跳ね感もなく上質ということです。
現役でいてくれている間に一度乗車してみたいと思います。
自分は乗車したことがなかったと思うのですが、人に聞いたところでは、乗り心地もほぼ165系のままで115系のようなバネの飛び跳ね感もなく上質ということです。
現役でいてくれている間に一度乗車してみたいと思います。
JR東日本 国鉄 両毛線 107系 165系 485系 リゾートやまどり
E653系(かすみがうらマラソン号)~久しぶりの「フレッシュひたち」! 
鮮度的には落ちてしまいましたが、常磐線で4月20日に運行された臨時列車「かすみがうらマラソン号」を撮影しましたのでご紹介させていただきます。
E653系は5色もの塗色が用意され、ちょっと前まで「フレッシュひたち号」として沿線の鉄道ファンを楽しませてくれていましたが、現在は臨時列車で走るだけになってしまいました。
それも11両編成で走ることは(たしか)少ないため、久しぶりに特急「フレッシュひたち」を見た気分になりました。
リア側は普通列車に被られてしまいました。
まぁ、こんな写真があってもよいでしょうか…
この日は、此処を30分前に通過した常磐線唯一の651系「フレッシュひたち4号」の写真も撮ったのですが、やはり普通列車に被られてしまい(それもフロント側でした!)、「今日は運の悪い日だな」と思って撤収しました。
それでも、現在、「スーパーひたち」&「フレッシュひたち」がE657系に統一されてしまった中で、久しぶりの風景を見ることができました。
JR東日本 国鉄 常磐線 スーパーひたち フレッシュひたち 651系 E653系