A.V.C 64(Series181)

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国鉄とつばめ~国鉄スワローズ、スワローエンジェル、スワローあかぎ  

プロ野球の「国鉄スワローズ」といえば、400勝投手金田正一氏が在籍したことで有名ですね。
当然、国鉄の子会社だと思っていたのですが、どうもそうではなかったようですね。
自分が記憶にあるのは、ヤクルトアトムズ(後にヤクルトスワローズ)になった後であり、国鉄といえば累積債務が問題とされ、運賃値上げが毎年のように行われていた頃でした。
労使関係も最悪で「スト権スト」などというものがまかり通っていました。

国鉄は1949年(昭和24年)に発足していますが、当時もリストラ問題で労使関係は悪く、「下山事件」や「三鷹事件」、「松川事件」などが立て続けに起こり、これらの事件は労働争議の延長にあると言われていました。
こうした状況を憂慮し、国鉄職員の団結を目的にプロ野球チーム結成が検討されたようですが、国鉄は国鉄法によって鉄道以外の事業が制限されていたため、財団法人交通協力会、駅売店などを運営する鉄道弘済会、日本通運、日本交通公社など、国鉄と関係の深い会社が協同して、「株式会社国鉄球団」が設立されたそうです。
鉄道弘済会などは一部国鉄出資もあったので孫会社の一面はあるようです。
そして、当時は特急「つばめ」が国鉄の象徴でもあったことから、チーム名を「スワローズ」にしたのでしょう。
蛇足ですが、名称を「コンドルズ」にするという案があったと聞いたことがありますが、「混んどる」
は語感が悪いので却下されたというのは本当でしょうか。
 
写真は、ご存じスワローエンジェルを纏ったC62 2号機とC57 1号機の並びです。
撮影は1977年(昭和52年)10月の梅小路蒸気機関車館、適度な汚れが現役っぽい頃でした。

こちらは、現行の「つばめ」、651系「スワローあかぎ」の行先表示です。
こちらは「座ろう」と語呂を合わせているとのことです。
651系の白は近くで見ると水垢の汚れが目立ちますね。


1965年(昭和40年)、国鉄球団は産経新聞とフジテレビに譲渡され消滅しました。
1970年(昭和45年)にはオーナーがヤクルトとなり、球団名は「ヤクルトアトムズ」となりましたが、現在の「ヤクルトスワローズ」となったのは1973年からだったそうです。
そういえば、アトムズからスワローズに変わった記憶はあったのですが、何時からだったのか忘れてました。
 
〔追記〕
6月3日にEF63の記事を書いた時にアップした大宮総合車両センターの資料室のヘッドマーク展示コーナーの写真に、「つばめ」のヘッドマークがありました。
よろしければこちらをご覧ください。
 

 
 
話題のブログはこちらから
 
国鉄 JR東日本 JR西日本 C62 C57 651系 梅小路
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Posted on 2014/06/13 Fri. 06:55 [edit]

category: その他

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