A.V.C 64(Series181)
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国鉄型車両割合~JR北海道32%⇔JR東海0.2% 
時事通信によると、4月に発足30年を迎えるJR各社の国鉄時代に製造された車両の割合は、JR北海道の32%からJR東海の0.2%まで大きな差があることがわかったそうです。
他のJR社における国鉄型車両の割合は、JR西日本とJR四国が30%、JR九州が28%、JR東日本は10%とのことです。
他のJR社における国鉄型車両の割合は、JR西日本とJR四国が30%、JR九州が28%、JR東日本は10%とのことです。
写真は、JR東日本豊田車両センター所属の国鉄型車両189系×3本です。
国土交通省によれば、鉄道車両に耐用年数はなく適切に整備して安全基準を満たしていれば運行可能なのだそうです。
たしかに耐用年数基準があったとしたら蒸気機関車など動かせませんよね。
機関車といえばJR貨物の機関車の国鉄型の割合は何%なのでしょうね。
JR東海の更新割合が桁違いなのは、やはりドル箱の東海道新幹線の威力でしょうか。
一方、JR北海道は自然環境が厳しく老朽化が進むスピードも早いはずであるのに、車両更新が進まず運用に支障をきたすほどになっているという事実は、国鉄分割民営化が必ずしも成功ではなかったということを表しているのではないかと思ったりします。
時事通信の記事はこちら
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JR東日本 国鉄 189系 ホリデー快速 富士山 183系 臨時列車
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