A.V.C 64(Series181)
Audio.Visual.Camera...
EF64(1052号機)~茶釜がいた! 
昨日の朝アップした写真に写っていた茶釜のロクヨン(EF64 1001号機)ですが、出先で思いがけず現在の茶釜のロクヨン(EF64 1052号機)に会いましたので、少しだけ回り道してコンデジでパチパチしました。
1052号機は、今年4月の全検時に国鉄色からこの茶釜(ぶどう色)に塗色が変更されましたが、色が変わってからお目にかかるのは初めてだったと思います。
お休み中だったのでパンタが下がっていたのは残念ですが、予定外に見ることができたのはラッキーでした。
現在は、1001号機が国鉄色に戻されていますが、塗色を入れ替えたのは何故なのでしょうね。
JR東日本 国鉄 EF64 高崎車両センター 高崎 機関区 JR貨物
マヤ34(高速軌道試験車)~EF64 & EF60のマヤ検 
今回は、マヤ34のご紹介です。
マヤ34は、1959年(昭和34年)から1981年(昭和56年)にかけて製造された高速軌道試験車です。
製造数は10両ですが、1が1959年製、2002~2007が1965年~1967年製、2008~2009が1979年製、2010が1981年製でした。
写真はマヤ34 2003です。
撮影は1998年3月の高崎駅ですが、この時はEF64 1001号機とEF60 19号機に挟まれたマヤ検だったようです。
マヤ34 2003は尾久車両センターに所属していましたが2004年に廃車、現在同形式は2009が熊本車両センターに残っているのみとのことです。
JR東日本 JR貨物 JR九州 マヤ34 マヤ検 国鉄
ヨ8000(8404)~最新型車掌車! 
今回は最新型車掌車のヨ8000をご紹介させていただきます。
ヨ8000は、1974年(昭和49年)~1979年(昭和54年)にかけて国鉄が製造した車掌車で1,170両も製造されました。
ただ、最終製造から10年も絶たずして、1986年(昭和61年)に貨物列車の車掌常務が原則として廃止されたことから必要性が失われ、国鉄分割民営化時にJR各社へ承継されたのは336両だったとのことです。
最新型と書いたのは後継型がないので常に最新型という意味です…すみません(苦笑)。
ヨ8000は、1974年(昭和49年)~1979年(昭和54年)にかけて国鉄が製造した車掌車で1,170両も製造されました。
ただ、最終製造から10年も絶たずして、1986年(昭和61年)に貨物列車の車掌常務が原則として廃止されたことから必要性が失われ、国鉄分割民営化時にJR各社へ承継されたのは336両だったとのことです。
最新型と書いたのは後継型がないので常に最新型という意味です…すみません(苦笑)。
写真は、2013年5月に東京貨物ターミナルで撮影したヨ8404です。
現在はJR旅客会社に配置はなく、JR貨物の特大貨物列車の係員添乗用などに使用されている程度ですが、2016年にJR貨物とJR西日本からヨ8634とヨ8709が東武鉄道へ譲渡されC11「SL大樹」とともに走る姿を見ることができますね。
自分はまだ見たことがないのですが…
自分はまだ見たことがないのですが…
JR貨物 JR東日本 JR西日本 JR東海 ヨ8000 車掌車
セカパカ セパセパ交流戦 
Posted on 2018/06/18 Mon. 01:07 [edit]
category: Audio & Visual
E257系(特急「かいじ」)~さて、始めましょうか! 
今回は、E257系特急「かいじ」のご紹介です。
中央線の特急「あずさ」3往復と「かいじ」9往復については、7月1日(日)からE353系に置き換えられる旨公表されています。
将来的には特急列車すべてをE353系に統一する予定とのことですが、JR東日本のことなので置き換えはあっという間に完了するのでしょうね。
写真は、昨年6月に御茶ノ水駅で撮影したM-107編成による特急「かいじ」ですが、崖側に掲示されていた「SHADOWVERSE」(?)というゲームのポスターに「さて、始めましょうか!」と記載されていたので、置き換え開始に絡めてアップさせていただくこととしました。
E257系もこのようなついで写真ではなく、きちんと撮影しておかないと…
JR東日本 中央線 中央東線 E257系 中央ライナー ライナー便 E353系 E351系
6000系(東京メトロ)~今はなき伊勢丹松戸店とのコラボ 
今日は189系N102編成の特急「かいじ186号」を撮りに行こうと思っていましたが、目が覚めたら9時をまわっており千葉からでは間に合いそうもないので諦めました。
平日は仕事もあるし頑張って早起きしているのですが、このところ(自分で思っているよりも疲れているのか)休日はなかなか早起きができません。
平日は仕事もあるし頑張って早起きしているのですが、このところ(自分で思っているよりも疲れているのか)休日はなかなか早起きができません。
さて、そんなことで今回は、今ではめっきりお目にかかることがなくなった東京メトロ6000系の写真をご紹介させていただきます。
撮影は2013年6月、5年前の今頃でした。
写真の6000系(第21編成)は、2017年4月21日をもって運用を終了、現在はインドネシアで第二の人生(車生?)を送っているようです。
そして背景でコラボしている「伊勢丹松戸店」は今年2018年3月22日をもって店舗を閉鎖、現在は設備の撤去工事を行っているようです。
そして背景でコラボしている「伊勢丹松戸店」は今年2018年3月22日をもって店舗を閉鎖、現在は設備の撤去工事を行っているようです。
千葉県内のデパートは、このところ店舗閉鎖が相次いでおり、2016年9月に「そごう柏店」、2017年3月に「三越千葉店」、今年2018年2月に「西武船橋店」がなくなっています。
現在、千葉県内に残っているデパートは、柏タカシマヤ、そごう千葉店、東武船橋店の3店となっていますが、たった1年半の間に4店が消滅しており、千葉県内からデパートが消える日も遠からずやって来るのかもしれません。
現在、千葉県内に残っているデパートは、柏タカシマヤ、そごう千葉店、東武船橋店の3店となっていますが、たった1年半の間に4店が消滅しており、千葉県内からデパートが消える日も遠からずやって来るのかもしれません。
JR東日本 国鉄 東京メトロ 営団地下鉄 6000系 6108編成 千代田線 常磐緩行線
485系(特急あいづ)~上野駅14番線にて 
今回は、2015年6月に上野駅14番線で撮影した485系(A1+A2編成)の特急「あいづ」をご紹介させていただきます。
特急「あいづ」が上野駅に来ていたのは1993年11月までですので、おかしいと思われる方がいらっしゃるかと思いますが、この日は団体臨時列車としての運転でした。
特急「あいづ」が上野駅に来ていたのは1993年11月までですので、おかしいと思われる方がいらっしゃるかと思いますが、この日は団体臨時列車としての運転でした。
この写真はリア側でヘッドマークも点灯していなかったのでお蔵入りしていたようですが、HDDを覗いていて発見したので、ネタ切れということもありアップさせていただくことにしました。
やっぱり上野駅にはこの色が似合いますね。
やっぱり上野駅にはこの色が似合いますね。
ただ、この色の特急「あいづ」はもう二度と走らないのですね。(悲)
JR東日本 国鉄 磐越西線 485系 特急あいづ 団体 臨時列車 団臨
運賃値上げ検討!(JR北海道)~96年以来 
昨日(6月13日)の報道によると、JR北海道の島田修社長は同日の記者会見で、(消費税率引上時を除き)1996年以来の運賃値上げを検討していることを明らかにしました。
1987年の国鉄分割民営化以後では、1996年に三島会社が経営悪化に耐え切れずに値上げをして以来となりますが、今回はJR北海道のみの値上げとなるとみられます。
背景には、深刻な利用客減少等により、2018年3月期は過去最大の416億円の営業赤字を計上したことがあるようです。
1987年の国鉄分割民営化以後では、1996年に三島会社が経営悪化に耐え切れずに値上げをして以来となりますが、今回はJR北海道のみの値上げとなるとみられます。
背景には、深刻な利用客減少等により、2018年3月期は過去最大の416億円の営業赤字を計上したことがあるようです。
写真は、2013年6月に撮影した789系「スーパーカムイ エアポート」です。
JR北海道は、昨日の記者会見に先立ち、一昨日(6月12日)に開かれた自民党のJR北海道対策PTの会合で、経営再建に向けた方策の一つとして運賃値上げに理解を求めたとのことです。
値上げの手法や時期などは未定のようですが、PT資料には輸送密度2千人未満の区間の路線見直しや利用の少ない無人駅の廃止も示されたとのことです。
なお、PTに出席した道内国会議員からは特に意見は出なかったとのことです。
このような事態に陥ることは、国鉄改革時における議論の中でも言われていたことであり、その懸念が30年を経て顕在化したといえます。
結局、国鉄分割民営化はJR北海道というミニ国鉄を作っただけだったのでしょう。
JR北海道 JR東日本 国鉄 分割 民営化