A.V.C 64(Series181)
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209系(1000番台)~マト82編成! 
先日は209系1000番台マト81編成をご紹介させていただきましたが、仲間のマト82編成の写真を発見したので、今回はそちらをアップしたいと思います。
撮影は2016年2月、松戸車両センターと本線を繋ぐ引き込み線上でした。
違和感があると思ったら正面の表示機器が全て消灯されていました。
1999年に2編成のみ製造された209系1000番台は、東京メトロ千代田線用としてE233系2000番台とともに運用に就いています。
一方で、理由はわかりませんが、小田急線への乗り入れに必要な機器更新は行われていないとのことで、そのことから他線(中央線?)への転出が取り沙汰されているようです。
JR東日本 東京メトロ 常磐線 千代田線 209系 E231系 マト81編成 マト82編成
EF65(2066号機)~いつもと違う場所で 
昨日の首都圏は台風一過の快晴でした。
一昨日は家の用事で、せっかくこちらに来ていたEF64 2023号機を撮りに行けなかったこともあり、昨日は国鉄特急色の75レだけ撮りに行きました。
いつもの場所は、73レだと午前中なので順光で撮れるのですが、75レは午後で反逆光になってしまうため、松戸の定番歩道橋へで撮ろうとも思ったのですが、既にカメラマンが2人いたので諦めて、いつもと違う場所へ行ってみました。
周辺をウロウロしていたら列車通過時間になってしまい、このような尻切れの写真しか撮れませんでした。
やっぱり貨物列車は後部まで見渡せる広い場所で撮る方がよいですね。
JR東日本 JR貨物 EF65 2066 2067 PF 国鉄 特急色 2101
キハ183系(国鉄⇒JR)~クリアファイルと特急「おおぞら」 
今回は、昨日に続き北海道ネタですが、重い話は抜きにして先日入手したキハ183系のクリアファイルをご紹介させていただきます。
ちょっと勘違いしてお高めで買ってしまったJR北海道グッズですが、出来は悪くないのでまあいいかなと…
1枚目は、クリアファイルの表側です。(どちら側を表というのか存じませんが…)
2枚目は、クリアファイルの裏側です。
3枚目は、クリアファイル裏側に写真がなかった国鉄特急色のキハ183系です。
写真は、特急「おおぞら」です。
撮影は、1981年(昭和56年)7月、車両は量産試作車の900番台でした。
なお、スラントノーズと言われる先頭車のキハ183は、今年(2018年)3月にすべて引退してしまいましたが、北海道鉄道観光資源研究会(代表:永山茂氏)が、クラウドファンディングで資金を募った結果、2両が保存される予定とのことです。
同研究会は、JR北海道に依頼して苗穂工場で外観を国鉄特急色に塗装した上、今秋にも安平町に寄贈し、1両は道の駅「あびらD51ステーション」で、もう1両は同町鉄道資料館で保存予定だそうです。
また、「キハ183系おおぞら保存会(仮称)」を設立して、車両を生かした町づくりに協力していくとのことです。
JR北海道 国鉄 特急色 キハ キハ183系 特急おおぞら 臨時列車 ヘッドマーク
国交省が改善命令(JR北海道)~国鉄改革の失敗 
昨日(7月27日)、国土交通省は、地域人口減少や交通手段の転換により厳しい経営環境にあるJR北海道(北海道旅客鉄道)に対し、経営改善に向けた取り組みを着実に進めるよう監督命令を出しました。
原文は、こちらのとおりですが、要はJR北海道の自立経営は現状では不可能なので、2019~2020年度(平成31~32年度)にかけて国が総額400億円台を支援するというものです。
支援の内容は以下(1)~(4)のとおりです。
(1)利用が少なく鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要な線区における鉄道施設及び車両の設備投資及び修繕に対する支援(全額助成)
(1)利用が少なく鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要な線区における鉄道施設及び車両の設備投資及び修繕に対する支援(全額助成)
※地方自治体等からも同水準の支援が行われることを前提
(2)貨物列車走行線区における貨物列車の運行に必要な設備投資及び修繕等に対する支援(全額助成)
(3)青函トンネルの維持管理に対する支援(全額助成)
(4)経営基盤の強化に資する前向きな設備投資に対する支援(1/2助成、1/2無利子貸付)
(2)貨物列車走行線区における貨物列車の運行に必要な設備投資及び修繕等に対する支援(全額助成)
(3)青函トンネルの維持管理に対する支援(全額助成)
(4)経営基盤の強化に資する前向きな設備投資に対する支援(1/2助成、1/2無利子貸付)
写真は、1981年7月に撮影したキハ80系(キハ82)特急「北斗」です。
(再掲、記事とは関係ありません。)
そして、上記(1)~(4)をベースとして、北海道新幹線の札幌延伸の効果が発現する2031年度(平成43年度)に経営自立することを目指し、JR北海道は次の事項をはじめとする収益の増加とコストの削減に取り組み、徹底した経営努力を行うとしています。
・札幌市圏内における非鉄道部門も含めた収益の最大化
・新千歳空港アクセスの競争力の一層の強化
・インバウンド観光客を取り込む観光列車の充実
・北海道新幹線の札幌延伸に向けた対応
・JR貨物との連携による貨物列車走行線区における旅客列車の利便性の一層の向上及びコスト削減
・経営安定基金の運用方針の不断の見直しを通じた運用益確保
・JR北海道グループ全体を挙げてのコスト削減や意識改革
・地域の関係者との十分な協議を前提に、事業範囲の見直しや業務運営の一層の効率化
・札幌市圏内における非鉄道部門も含めた収益の最大化
・新千歳空港アクセスの競争力の一層の強化
・インバウンド観光客を取り込む観光列車の充実
・北海道新幹線の札幌延伸に向けた対応
・JR貨物との連携による貨物列車走行線区における旅客列車の利便性の一層の向上及びコスト削減
・経営安定基金の運用方針の不断の見直しを通じた運用益確保
・JR北海道グループ全体を挙げてのコスト削減や意識改革
・地域の関係者との十分な協議を前提に、事業範囲の見直しや業務運営の一層の効率化
ただ、上記(1)~(4)の補助金等が必要ということ=国鉄改革の失敗ということではないのでしょうか。
(1)については、JR北海道を単独で分割したことの失敗でしょう。
(1)については、JR北海道を単独で分割したことの失敗でしょう。
そもそも克雪地の北海道と比較的温暖な他の地域では車両の耐久年数も異なるはずで、北海道を他の地域と同じ土俵で考えることに無理があったと思われます。
(2)については、貨物列車運行方法(高規格線路の維持負担を旅客会社に負わせたこと)の失敗でしょう。
(3)については、青函トンネルの維持管理をJR北海道に負わせたことの失敗でしょう。
(4)については、商業施設等の整備等を意識しているのかもしれませんが、投資戦略の失敗といえるかもしれません。
(2)については、貨物列車運行方法(高規格線路の維持負担を旅客会社に負わせたこと)の失敗でしょう。
(3)については、青函トンネルの維持管理をJR北海道に負わせたことの失敗でしょう。
(4)については、商業施設等の整備等を意識しているのかもしれませんが、投資戦略の失敗といえるかもしれません。
人口集積地が乏しく不動産価額も低い地域では資本の回転率も悪く、前向きな投資も限られるからです。
監督命令では、「JR北海道は、国鉄改革の趣旨に則り、徹底した経営努力によって収支を改善して、経営自立を図る必要がある。」と言っていますが、30年前の政策の失敗をJR北海道だけに押し付けているようにしか見えないのです。
JR北海道 JR東日本 JR東海 JR西日本 JR四国 JR九州 JR貨物 国鉄 分割 民営化
117系(新快速)~113系との並び 
今回は、117系「新快速」と湖西線113系との並びの写真をご紹介させていただきます。
撮影は1980年(昭和50年)7月、場所はネガを見るとこの後に梅小路蒸気機関車館(現京都鉄道博物館)へ行っているようなので京都駅だと思われます。
撮影は1980年(昭和50年)7月、場所はネガを見るとこの後に梅小路蒸気機関車館(現京都鉄道博物館)へ行っているようなので京都駅だと思われます。
117系は1979年9月に先行試作車が製造され、1980年1月から営業運転を開始しました。
この写真を撮影した1980年7月までに、全ての「新快速」が153系から117系へ置き換えられたとのことです。
117系も現在は廃車が進み残り少なくなっているようですが、JR西日本では2020年夏までに1編成を改造し「新たな長距離列車」として運行する予定があるとのことです。
ボディ塗色はオリジナルの方が良いとは思いますが、改造されても全廃とならないのは嬉しいことですね。
ボディ塗色はオリジナルの方が良いとは思いますが、改造されても全廃とならないのは嬉しいことですね。
117系 113系 新快速 湖西線 ヘッドマーク JR東日本 JR西日本 JR東海
EF65(2101号機 & 2070号機)~新小岩での並び 
撮影後10日も経ってしまいましたが、今回は7月14日に新小岩操車場で撮影したEF65 2101号機とEF65 2070号機の並びをご紹介させていただきます。
ただ、この日はレール工臨があったため、スタンバイしていたチ1000(チ1111)が手前に大きく写ってしまっています。
写真は、発車を待っている奥のEF65 2070号機(1093レ)の横を機回しで通り抜けるEF65 2101号機(1091レ)を撮影したものです。
国鉄特急色のPFが増えて、このような並びの姿も今はそれほど珍しくなくなりましたね。
JR貨物 JR東日本 国鉄 特急色 EF65 2101号機 2070号機 PF
HB-E300系(リゾートあすなろ龍飛号)~開業前の新幹線高架橋の下を 
今回は、2015年の7月に撮影したHB-E300系「リゾートあすなろ龍飛号」をご紹介させていただきます。
撮影から3年も経っておりますが、どうも投稿を忘れていたようでしたので、今頃の写真としてアップさせていただきました。
撮影から3年も経っておりますが、どうも投稿を忘れていたようでしたので、今頃の写真としてアップさせていただきました。
撮影場所は津軽線の中小国~大平間でした。
此処から左側を見ると、津軽今別へ向かう海峡線が開業前の新幹線高架橋の下を潜っているのが見え、この時は海峡線の789系特急「スーパー白鳥」を待っていたところ、津軽線の「リゾートあすなろ龍飛号」が走って来たのでシャッターを押したのでした。
狙っていた訳ではないので出来は…すみません。m(__)m
JR東日本 JR北海道 HB-E300 リゾートあすなろ リゾートうみねこ 三厩