A.V.C 64(Series181)
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E257系(あずさ & かいじ)~2019年春に消滅! 
JR東日本は、昨日(10月30日)、中央線の特急「あずさ」&「 かいじ」の普通車における自由席を廃止し、指定席券と同額の座席未指定券も導入、空席がなければ立ち席となる制度を2019年春に導入するとのリリースを行いました。
JR東日本では、この制度を「新たな着席サービス」と呼んでいますが、
要するに、
・全車両全座席について指定席料金を支払ってください
・仮に座れなくても指定席料金は支払ってください
ということですね。
要するに、
・全車両全座席について指定席料金を支払ってください
・仮に座れなくても指定席料金は支払ってください
ということですね。
この制度は、既に常磐線の特急「ひたち」&「ときわ」で導入されていますが、
・座席指定を受けない限り(そもそも自由席がない!)座れません
・空席があれば座れますが途中駅から誰かが乗車して来た場合は移動してください
というものです。
空席に座った場合は流浪の民となるおそれがあるため、そんな切符を買う人はいないはずということを見越した制度なのでしょう。
・座席指定を受けない限り(そもそも自由席がない!)座れません
・空席があれば座れますが途中駅から誰かが乗車して来た場合は移動してください
というものです。
空席に座った場合は流浪の民となるおそれがあるため、そんな切符を買う人はいないはずということを見越した制度なのでしょう。
朝に新宿を出る「あずさ」&「かいじ」は満席であることが多く、現在は指定席が取れない場合でも並べば自由席に座ることができますが、今後はそのような善後策が取れなくなりますね。
そして、前置きが長くなりましたが、この制度導入に併せてE257系の特急「あずさ」&「かいじ」は消滅するとのことです。
写真は、ちょうど3年前の今日、2015年10月31日に撮影した総武緩行線のE231系と並んだE257系M101編成の特急「あずさ」です。
写真は、ちょうど3年前の今日、2015年10月31日に撮影した総武緩行線のE231系と並んだE257系M101編成の特急「あずさ」です。
今日で10月も終わりです。
既にかなりの数が置き換えられているE257系ですが、E353系への統一が来年3月中旬(ダイヤ改正時)だとすると、このような姿を見られるのもあと4ヶ月半ほどですね。
既にかなりの数が置き換えられているE257系ですが、E353系への統一が来年3月中旬(ダイヤ改正時)だとすると、このような姿を見られるのもあと4ヶ月半ほどですね。
JR東日本のニュースリリースはこちら
JR東日本 国鉄 中央本線 E257系 E231系 E233系
165系(急行ゆけむり)~晩秋の上越線 
今回は、今頃の写真ということで、1979年(昭和54年)の晩秋に上越線の津久田~岩本間で撮影した165系急行「ゆけむり」(5号)をご紹介させていただきます。
急行「ゆけむり」は、高崎線内は急行「草津」と併結運転され、14両の長大編成を見ることができましたが、当時165系の急行列車は数えきれないほど走っており上野口の列車はヘッドマークも付けていなかったため面白味もなく写真は殆ど撮っておりません。
この写真は分離後の7両編成ですが、リアが画面ギリギリになってしまっているのが残念です。
それでもデカ目のヘッドライトが昼間に点灯しているのはこの時代では珍しかったと思います。
トンネルが近かったためでしょうか。
急行「ゆけむり」は、現在は臨時化されている特急「水上」の前身で、上野~水上間で運転されていました。
1982年(昭和57年)に一部列車の185系化に伴い特急「谷川」となりましたが、185系が不足していたため急行「ゆけむり」は継続されました。
その後、1985年(昭和60年)に全列車が185系化され、新特急「谷川」に統一されたため、急行「ゆけむり」は廃止となってしまいました。
JR東日本 国鉄 上越線 165系 急行 ゆけむり 草津
EF64(1052 & 1053号機)~EF64展示会 
先週末、甲府駅でEF64の展示会が行われていたので、帰りの列車待ちの合間に撮影しました。
展示されていたのは、EF64 1052号機とEF64 1053号機の兄弟で、中央線ホームに近い側にいたのが1001号機から茶色塗装を引き継いだ1052号機でした。
こちらは身延線ホームから撮影した国鉄色の1053号機です。
無論、本当に展示会をしていた訳ではなく、甲府常駐機の交換のためにどちらかが来ていたものと思われます。
パンタが下がっていたのは残念でしたが、予定外に良い風景を見られてラッキーでした。
できれば、未だまともに撮影できていないEF64 1001号機を撮りたかったところですが…欲を言えば切りがないですね。
JR東日本 JR東海 EF64 茶釜 高崎機関区
E653系(ハマナス色)~「スターライト舞浜号」が来た! 
今日は、ハマナス色のE653系U107編成がTDR臨「スターライト舞浜号」として上京(というのか千葉だから上葉かな?)して来ましたね。
雨が降っていたのでどうしようかと思いましたが、まだ見たことがなかったハマナス色がせっかく近場へ来てくれるということだったので(まだ腰の状態は怪しかったものの)近くの武蔵野線でチョイ撮りしました。
「スターライト舞浜号」は、金曜の22時過ぎに新潟を出て土曜の7時半頃に舞浜に到着、同日23時過ぎに舞浜を出て日曜の7時過ぎに新潟に戻ります。
TDRでの行列を考えれば乗客はかなりの強行日程なので、寝台車は無理としてもせめてゴロンとシートのような席を設置した夜行用車両があった方が良いのではないでしょうか。
今日は定時より5分ほど遅れていたようで、U107編成は想定していた以上のスピードで駆け抜けて行きました。
おかげで先頭車サイドのシール(ラッピング)が少しボケてしまいましたが、何が書いてあるのか調べたところ、10月~12月にかけて行われている「新潟県・庄内エリアプレデスティネーションキャンペーン」のキャッチフレーズである「日本海美食旅(にほんかいガストロノミー)」のロゴマークとのことでした。
このシールは、主に特急「いなほ」で使用されているハマナス色のU107編成と瑠璃色のU106編成に貼付されているとのことです。
今回は天気が悪くて綺麗に撮れませんでしたので、次回はU106編成でもU107編成でも良いので晴れの日に来て欲しいです。
うーん、この時間になって太陽が出て来た…
JR東日本 国鉄 E653系 583系 わくわくドリーム号 夜行列車 団体 臨時列車
追憶(沢田研二)~♪オォォー!ニーナ! 
今回は、さいたまスーパーアリーナでのコンサートをドタキャンして物議を醸した沢田研二さんの曲をご紹介させていただきます。
沢田さんの代表曲といえば「勝手にしやがれ」が一般的でしょうが、鉄道ファンならこの「追憶」を思い浮かべるのではないでしょうか…え、そんなことはないですか。
(右下クリックで拡大します。)
そう、歌詞は「ニーナ」のオンパレードです。
ニーナ(EF66 27号機)は比較的綺麗でしたが、レコードジャケットは汚くてすみませんでした。
「追憶」はこちら(YouTube)
沢田研二 ニーナ JR貨物 JR東日本 ゼロロク ヘッドマーク 富士 はやぶさ HM
Posted on 2018/10/26 Fri. 05:45 [edit]
category: Audio & Visual
EF64 + EF81(カシオペアクルーズ)~走っています! 
今日の「カシオペアクルーズ」は、EF64 1051号機とEF81 80号機の重連で走っています!
今日は、先般の土・日を含む出張の振替休日ということもあり、久しぶりに撮影に行きたかったのですが、実は出張中に腰を痛めてしまい仕事さえも無理をしてどうにかこなしたということもあり、カメラ機材を持って出かける余裕はありませんでした。
写真は、2013年10月に撮影した「カシオペアクルーズ」です。(再掲)
牽引機は、EF64 1051号機とEF81 133号機の重連でした。
今日の「カシオペアクルーズ」は、ネット情報によるとEF64にヘッドマークは掲出されていないようですね。
以前はヘッドマークを掲出してくれていたのに止めた理由は何なのでしょうね。
今日はこれから整形外科へ行って来ます。
JR東日本 カシオペア クルーズ EF64 EF81 ヘッドマーク HM 上越線
D51(14号機)~本当の1号機、新製時の生写真 
前回は青プレートとなったD51 498号機をご紹介させていただきました。
今回はD51繋がりでD51 14号機の新製時の生写真(スキャンしたものですが)をご紹介させていただきます。
写真は、1970年代後半に梅小路蒸気機関車館へ行った時に購入したものです。
D51 14号機は1936年(昭和11年)2月の汽車会社製、梅小路のD51 1号機は1936年3月の川崎車両製なので、D51の本当の1号機はこちらということになります。
北海道仕様に改造されていますが、貴重な機関車であることには変わりありませんね。
この時は苔生して酷い状態となっていましたが現在はどのような状態なのでしょうか。
JR北海道 JR東日本 国鉄 D51 JNR
489系(特急白山)~信越線開業130周年に因んで 
前回は、189系N102編成に掲出された「信越線開業130周年記念号」のヘッドマークをご紹介させていただきましたが、今回はそれに因んで信越線の489系特急「白山」をアップしたいと思います。
撮影は2005年10月、Father's書庫からの一コマです。
「白山」といえば、「白・青・ピンク」の白山色があまりのセンスのなさで有名?でしたがこれは国鉄特急色ですね。
特急「白山」の歴史は以下のとおりです。
1951年(昭和26年)4月1日:上野 - 直江津間昼行準急に「高原」の愛称を設定
1954年(昭和29年)10月1日:「高原」を急行列車化のうえ運転区間を金沢まで延長し「白山」に改称
1972年(昭和47年) 3月15日:「白山」特急列車化
1972年(昭和47年)11月25日:「白山」2往復化
1973年(昭和48年)10月1日:「白山」3往復化
1978年(昭和53年)10月2日:「白山」エル特急化
1985年(昭和60年)3月14日:「白山」2往復に削減
1992年(平成4年)3月14日:「白山」1往復に削減
1997年(平成9年)9月30日:北陸新幹線高崎~長野間開業に伴い「白山」の運転終了(廃止は10月1日付)
1954年(昭和29年)10月1日:「高原」を急行列車化のうえ運転区間を金沢まで延長し「白山」に改称
1972年(昭和47年) 3月15日:「白山」特急列車化
1972年(昭和47年)11月25日:「白山」2往復化
1973年(昭和48年)10月1日:「白山」3往復化
1978年(昭和53年)10月2日:「白山」エル特急化
1985年(昭和60年)3月14日:「白山」2往復に削減
1992年(平成4年)3月14日:「白山」1往復に削減
1997年(平成9年)9月30日:北陸新幹線高崎~長野間開業に伴い「白山」の運転終了(廃止は10月1日付)
歴史ある「白山」の列車名は、北陸新幹線に引き継がれると思っていましたが、結局わけのわからない名称になってしまったのは残念です。
JR東日本 国鉄 489系 189系 白山 あさま 信越本線 ヘッドマーク