A.V.C 64（Series181）

昨日（4月9日）、財務省は2024年度上期を目途に1万円、5千円、千円の各紙幣を、偽造防止とユニバーサルデザイン（識別性向上等）の観点から、新デザインとすると発表しました。
鉄道ファン的には、新1万円紙幣の裏面が東京駅丸の内駅舎となったことが嬉しいですね。

関連写真として、2014年10月に撮影した山手線E231系｢東京駅開業100周年赤レンガラッピング号｣（赤レンガ号）の東京駅のラッピングをご紹介させていただきます。（再掲）

新1万円紙幣の表面は渋沢栄一氏の肖像画ですが、氏は田園都市（現東急電鉄）、京阪電鉄、上武鉄道（現秩父鉄道）などの設立に関わったことで有名ですね。

なお、東京駅のレンガは、氏の故郷である埼玉県深谷市産です。