A.V.C 64(Series181)
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JR東日本(純利益▲1554億円)~終電時間繰り上げや運賃見直しを検討 
JR東日本は、昨日(7月30日)、2020年4~6月期の連結決算を発表しました。
売上高は3,329.5億円となり前年同期比▲55.2%の大幅減、連結純利益は▲1,553.8億円(要するに赤字)となりました。(前年同期は915.8億円の黒字でした。)
原因は、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者の大幅減少ですが、今後、同社は終電時間の繰り上げや運賃の見直しを検討することを表明しました。
昔は終電で帰宅することも多かったですが、今はそこまで頑張れる体力もないので、終電時間を繰り上げられても個人的にはあまり影響はありませんが、運賃アップやピーク時運賃の設定はちょっと嫌ですね。
写真は、今年4月に撮影した人のいない上野駅です。
緊急事態宣言の解除後は通勤客も増加し、売上高は一定に改善して来ていると思われますが、このところ新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に急増しており、今後はまた利用者が減少する可能性もなくはないですね。
JR東日本は儲かり過ぎていて利益調整のために続々と車両の置き換えをしているという話もあるため、財務の悪化により新車投入のスピードがダウンするかもしれませんね。
JR東日本2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)はこちら
JR東日本 国鉄 上野駅 E231系 石川啄木 地平ホーム 新型コロナウイルス
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