A.V.C 64(Series181)
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185系(B5編成)~今日の貨物線ツアー 
今日(10月31日)は、びゅうトラベルサービスの主催する貨物線ツアー『国鉄特急型電車「185系」で満喫 首都圏ぐるり旅 新宿発品川行き』が運行されています。
せっかく貨物線を走るので午前中に新金線へ撮影に行こうと思っていたのですが、朝早く起き過ぎたので二度寝したら今度は起きられず、目が覚めたらもう新金線に入る時間になっていました。(>_<)
仕方ないので貨物線ではないけれど武蔵野線で撮影して来ました。
185系はB5編成が使用されていました。
千葉県内の武蔵野線は光線の向きが悪いので陽の当たらない場所で撮りましたが、屋根などに中途半端に光が当たってしまいました。
ヘッドマークは(予想はしていましたが)残念ながら「団体」でした。
JR東日本 国鉄 185系 B5編成 ヘッドマーク 団体 臨時列車 貨物線 ツアー
鉄道ファン(1968.10)~43-10改正、新形式、ある事故の示すもの 
今回は、鉄道ファン誌の1968年10月号をご紹介させていただきます。
実家で滅多に開けない棚の中に、鉄道ファン誌の1967年1月号~1968年12月号の24冊が束ねてありました。
以前より当ブログへご訪問いただいている方はご存知でしょうが、自分が鉄道雑誌を買っていた1970年代前半から1980年代後半の数百冊は実家でほぼ全て処分されてしまいました。
でも、この24冊は人からいただいたもので別の場所にあったため難を逃れていました。
1968年10月といえば、有名なヨンサントウ白紙ダイヤ改正が実施されています。
主な記事としては、表紙にあるように(昭和)43年10月時刻改正の概要、43-10に登場する国鉄のニューフェース、営団地下鉄9号線用試作6000系(形)電車、そして、圧巻なのが西尾克三郎氏の蒸気機関車写真集でした。
表紙は、1968年7月に手宮機関庫で「しずか号」と対面するために、鷹取工場から北海道へ運ばれた「義経号」の写真でした。
43-10改正では、全国的に動力近代化とスピードアップが図られ、例えば上野~青森間(列車名記載なし)は改正前の所要時間10時間24分だったものが8時間30分に114分短縮、大阪~青森間(日本海)は所要時間22時間4分だったものが16時間20分に5時間44分短縮されています。
国鉄の新型車両としては、169系・711系・485系・583系電車、ED78・EF71電気機関車、キハ181系気動車が運行を開始しました。
全130頁の中から一部ご紹介させていただくのは34頁に掲載の営団地下鉄試作6000系の写真と126頁に掲載の関水金属の広告です。
試作6000系は格好いいですね。
関水金属のEF70は我家にありましたが、Nゲージなのに金属製ボディでズッシリと重かった記憶があります(これも処分されてしまい今はもうありません)。
最後に、「ある事故の示すもの」という記事もご紹介しておきます。
この年の8月、東京駅へ進入して来た特急「富士」の運転士が列車を撮影しようとしていた子供に危険を感じ急制動をかけたため、デッキにいた乗客乗客数人が倒れて怪我をしたという記事が朝日新聞に掲載されたというものです。
他にも、有名な鉄道写真家N氏が線路中心にカメラを据えて撮影した写真を真似する輩がいて危険極まりないとか、メーカーズプレートが盗難にあったとか、既に50年以上も前に鉄道ファンのマナー問題について書かれており、そのような行為が自分たちの首を絞めることになるので注意すべきとの内容なのですが、現在もそのような問題が後を絶たないことが残念です。
なお、掲載が不適等のご指摘がある場合は該当箇所を削除いたします。
国鉄 白紙 ダイヤ改正 鉄道ファン ヨンサントウ 7100 東京メトロ 6000形 KATO
EF55(1号機)~高崎にいた頃 
今回は、皆さんご存知のEF55 1号機をご紹介させていただきます。
今は大宮の鉄道博物館に閉じ込められてしまったEF55 1号機ですが、2015年1月までは高崎車両センターにおりました。
その後、大宮総合車両センターで塗装等の整備を行った上で、2015年(平成27年)4月12日から鉄道博物館で保存展示されています。
EF55 1号機の除籍は鉄博での保存開始日だったとのことです。
写真は、2013年10月の高崎公開で撮影されたもので、遅くなりましたが原則月1回のFather's書庫からのご紹介でした。
EF55 1号機、もう一度奇跡の復活をしてくれないかなあ。
JR東日本 国鉄 EF55 鉄道博物館 静態保存 動態保存 高崎 大宮 車両センター
EF81(81号機)~小田急4000形とのすれ違い 
今回は、10月16日に撮影したEF81 81号機牽引の宇タ工臨返空の写真をご紹介させていただきます。
既にEF81 81号機単独の写真はアップしておりましたが、小田急4000系4053Fとの擦れ違いも撮影してありました。
このような風景は常磐線ならではですね。
本当は並びの瞬間の写真をアップしたかったのですが、両車間の柱がちょうどEF81の顔にかかってしまい見苦しかったので、止むを得ず擦れ違った直後の写真をご紹介させていただきました。
まあ、目の前で被られてしまうようなことにならなかったので、並びが上手く撮れなかったことなど問題にはならないのですけどね。
JR東日本 国鉄 EF81 EF8181 工臨 チキ 常磐線 臨時列車 小田急 4000形
小田急7000形(特急さがみ)~昨日は座間駅等で事件発生 
今回は、2014年の今日(10月26日)、新宿駅で撮影した小田急7000形(LSE)特急「さがみ」をご紹介させていただきます。
今頃の写真を探していたら見つかったものですが、左側に立っているのは何の植物でしょうか。
7000形は、2018年7月10日に定期運行を終了し、同年10月13日の臨時列車の運行をもって引退しました。
小田急では、来年春開業予定の「ロマンスカーミュージアム」に先頭車を展示する予定としています。
ロマンスカーミュージアムといえば、昨日(10月25日)未明、同ミュージアムに搬入するために移送中だった20000形(RSE)を撮影しようとした鉄3人が座間駅ホームに無断で侵入し、職員に発見されて逃走劇を繰り広げたそうです。
座間駅ホーム侵入事件の他にも、踏切内侵入で車両が緊急停止するトラブルが3件発生したとのことですが、限度をわきまえられない輩が増殖しているのでしょうか。
ロマンスカーミュージアムへの車両搬入時において、このような事件が繰り返されているようです。
詳しくはFNNプライムオンラインニュースをご確認ください。(ビデオあり)
小田急 ロマンスカー 7000形 LSE はこね さがみ 江ノ島 ミュージアム
EF64(37号機)~「信州カシオペア紀行」 
昨日(10月24日)の「信州カシオペア紀行」は想定どおりEF64 37号機の牽引となりました。
前回(10月3日)のEF64 1052号機牽引時はカメラマンが少なかった場所ですが、昨日は自分が現地に到着した通過1時間前には前回撮影した場所は既に埋まっていたので、10数メートル離れた場所で撮影しました。
やっぱりハチマキ茶釜の1000番台よりラスト1両となった国鉄一般色のゼロ番台の方が人気があるのでしょうか。
天気は良かったのですが、3週間前よりも更に日が短くなり、自分の機材ではこの時間帯に撮影するのは厳しくなりました。
ISOをかなり上げて、シャッタースピードを落とし、絞りを開放にして何とか撮りましたが、ザラザラ&ピンアマは避けられませんでした。
昨日は、いつも微妙に離れた場所で撮影していることが多くお目にかかる機会が少なかったブロ友の北鉄局さんと珍しく同じ場所で撮影させていただきました。
この場所で撮影されていた他の皆さんもお疲れさまでした。
JR東日本 国鉄 EF64 E26系 信州 カシオペア 常磐線 団体 臨時列車
EF64(37号機)~今日の「信州カシオペア紀行」はこれですか 
少し前まで元気に鳴いていた秋の虫の声をめっきり聴かなくなりました。
最近は過ごしやすい秋の季節が年々短くなり、夏からいきなり冬になってしまうように感じます。
同じように春も短くなっているように感じられますが、これも地球温暖化の影響なのでしょうか。
将来的には日本から四季がなくなってしまうかもしれませんね。
さて、今日(10月24日)は、「信州カシオペア紀行」が走りますね。
昨日のうちに甲府から田端へEF64 37号機が送り込まれていたようなので、今日の「信州カシオペア紀行」はこれですかね。
なお、前回は「長野行きカシオペア紀行」と書きましたが、「信州」の方が好きなので今回は「信州カシオペア紀行」とさせていただきました(どちらが正しいのでしょうね)。
写真は、2019年11月に甲府で撮影したEF64 37号機です。
今日は、できればED75+12系3Bの「仙山線紅葉号」を撮りに行きたかったところですが、時間もお金もない上に新型コロナウイルスもまだまだ怖いので近場でE26系を撮影する程度にしておきます。
しかし、東北で客車列車を走らせる度に、いちいち高崎から12系や旧客を持って行くのは如何なものでしょうか。
彼等だって決して若くないので遠距離通勤は疲れますよね。
有事に備えて一編成くらい客車を増備しておけばよいのに思います。
まあ、機関車全廃と言っているような会社なので無理ですかね。
JR東日本 国鉄 EF64 信州 カシオペア カシオペア紀行 常磐線 中央線 ヘッドマーク
205系(しもうさ号)~クハ205-60〔M21編成〕 
205系のラスト配給には参加できなかった自分ですが、少し前の撮影データを見ていたら「しもうさ号」の幕を掲出しているクハ205-60〔M21編成〕の写真がありましたので、今回ご紹介させていただくこととしました。
「しもうさ号」は、2010年12月から運行が開始された大宮~新習志野または海浜幕張間直通の便利列車ですね。
角度が良くないですが方向幕も撮ってありました。
この編成は、今年(2020年)2月にEF81 134号機に牽かれ千葉貨物へ配給されました。
JR東日本 国鉄 205系 武蔵野線 しもうさ号 むさしの号
EF64(1022号機)~10月22日なので 
今日は10月22日、大したネタもないので日付ネタのEF64 1022号機をご紹介させていただきます。
この釜は比較的相性がよく写真が沢山ありました。
自分のスケジュールや動き方と釜の運用が偶然合っているだけのことなのでしょうが、それを相性というのでしょうね。
撮影は2年前の2018年10月、休日は単機で走る鹿島貨物(1094レ)でした。
全く会えていない釜もいますので、もっと平均的に撮影したいところではあります。
JR貨物 JR東日本 国鉄 一般色 EF64 鹿島貨物 常磐線 総武線
205系(M20編成)~今日でTHE ENDですか! 
このところネット上で武蔵野線の205系が大きな話題となっていましたが、10月19日に最後の205系(M20編成)が運用を離脱、本日(10月21日)千葉貨物へ配給されてTHE ENDとなるみたいですね。
自分は撮影には行けませんが、M20編成の写真がありましたので、これをもってお別れとさせていただきたいと思います。
205系譲渡先のインドネシアには、以前行ったことがありましたが、まだ日本の車両が見られる時代ではありませんでした。
今後、インドネシアへ行くことはないと思われますので、武蔵野線OBの205系には二度とお目にかかれないでしょう。
末永く頑張ってもらいたいものです。
JR東日本 国鉄 205系 ラストラン 配給 EF81 武蔵野線 インドネシア ジャカルタ