A.V.C 64(Series181)

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年金資金で地下鉄建設 都心と羽田直結~基幹交通で初  

昨日の日経朝刊一面記事です。
羽田~新東京駅は18分と現在の半分に短縮することができるそうです。
2020年代の開業を目指すそうですが、オリンピック招致のネタにする意向もあるのでしょうか。
そのためには2020年代ではなく2020年上半期に完成させる必要があるでしょうね。
写真はオリンピック招致ヘッドマーク付の都営浅草線5300形です(記事とは関係ありません)。

 
国土交通省は、年金基金や生命保険会社の投資マネーを本格活用して鉄道を整備する検討を始めた。東京都心と羽田・成田の両空港を結ぶ地下鉄の路線が対象で、2020年代の開業を目指す。総工費は約4000億円。民間企業が単独で手がけにくい大型インフラの整備は公的資金の活用が一般的だった。国や自治体の財政悪化を避けつつ、交通インフラの利便性を高め企業誘致などでアジア諸国と対抗する。
 
17日の産業競争力会議で太田昭宏国交相が計画を説明する。東京・丸の内地区に新設する「新東京駅」を軸に京浜急行電鉄の泉岳寺駅と、京成電鉄の押上駅を結ぶ新路線を開業する。羽田空港から新駅への移動時間は18分と最大で半減する。国交省は年間の利用者数を8000万人とみる。
 
5月にも対象地域の地質調査を始め、東京都や鉄道会社と事業化に向けた協議に入る。早ければ15年度予算に環境評価の経費を計上し、17年にも事業者を選ぶ入札を実施する。年金基金・生保や建設会社で構成する特別目的会社(SPC)の応札を想定している。
事業構想によると、落札したSPCは4000億円の工費を資金調達し、路線を整備する。完成時には路線を国・自治体に引き渡す。路線運行は鉄道会社が担い、運賃収入の一部を路線使用料として国・自治体に支払う。SPCは、工費に一定の利益を上乗せした代金を国・自治体から20年以上の長期間にわたり受け取る。
(中略)
歴史的な低金利に直面する日本の生保や年金基金は「安定的な料金収入が見込めるインフラ投資に関心を強めている」(外資系証券の営業担当者)。実際に企業年金連合会は昨年、三菱商事などと共同で先進国の鉄道や空港などの大型インフラに投資する計画を表明した。
 
日本大学の加藤一誠教授は「空港や都心へのアクセスの利便性が国際会議や海外企業を誘致するカギになる」と指摘。日本経済の活性化のためにもインフラ刷新は不可欠だ。ただ、大型の交通インフラは経済合理性を欠く政治介入なども多い。今回の枠組みがどこまで成功するかは、年金・生保マネーが公的インフラに本格流入するかの試金石になりそうだ。
 
ただ金利が大幅に上昇したら、運賃も大幅アップというようなことも起きるかもしれません。
長期投資のリスクヘッジはどのような手法になるのでしょうか。
 
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Posted on 2013/04/18 Thu. 06:26 [edit]

category: その他

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コメント

No title

アジア諸国の真似をしてハブ空港化とか都心と空港との時間を短くする以前に
空港の高額な着陸料金を安くする必要があると思う。
逆転の発想でいっそ、首都を成田に移すとか(笑)

URL | 範宗 #79D/WHSg
2013/04/19 21:44 | edit

No title

範宗さん

はじめまして。
飛行機は詳しくないですが成田の着陸料金は高いようですね。
今月からは新規・増便分は半額にしたようですが…
(場所がなかったのはわかりますが)
なぜ成田に空港を作ったのか今更ながら疑問はあります。
コメントありがとうございました。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/04/20 06:41 | edit

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