A.V.C 64(Series181)

Audio.Visual.Camera...

181系(ボンネット型特急とき)~シャッターチャンス…失敗!  

1979年(昭和54年)5月に越後中里付近で撮影した181系特急「とき」です。
これに似た構図の写真を雑誌か何かで見て、マネして撮ったのだと思われます。
写真を見て思うに、おそらく先頭車が架線柱を抜けるのを待ってシャッターを切ったのでしょうが、逆にアタマの部分が架線柱にかかってしまったのでしょう。
今のカメラなら秒間7~10コマなんて連写も可能ですが当時はシャッターは1回が普通でした。
できるものならもう一度この場に行って撮り直しがしたいです…

 
当時はPENTAX MXかK2のどちらかを使っていたと思うのですが、シャツターラグも一定にあったのでしょうね。
そんなこととは思わず、「やった、上手く撮れた!」と思って、現像してみたらこうだったので、落ち込んだと思われます…当時はそんなことがよくありました。
この写真とは異なりますが、列車を寄せすぎて画面からはみ出してしまっているものなどもしばしばあります。
そして、この場所でこの角度の181系は1枚しか撮らなかったので、残念無念の1枚となってしまったのでした。
 

 
 
話題のブログはこちらから
 
国鉄 JR東日本 上越線 181系 183系 特急とき 
関連記事

Posted on 2013/10/23 Wed. 07:22 [edit]

category: ~181系特急「とき」

コメント

No title

おはようございます。
あの大カーブですよね?懐かしい光景です。
私も当時はニコマートELを使っていて手巻き上げだったので、連写となると大変でしたし頑張っても1コマ/秒、時には焦り過ぎてコマが重なったりしました。
今は楽になりましたが無駄にシャッターを切り過ぎの感があります。

URL | sonic883-885 #79D/WHSg
2013/10/23 07:44 | edit

No title

う~ん 難しいですねえ。

20~25m間隔の架線柱ですか、えいっと一発勝負ですか。

撮影に手ごたえが有っても現像ネガを見なければ解らない時代でしたね。

URL | ふみきりマン #79D/WHSg
2013/10/23 17:31 | edit

No title

こんばんは。
ご謙遜です。このような素晴らしい構図の181系写真を撮られているだけでも、うらやましい限りです。
昔はそうでしたよね。私もフィルム1本撮りきってからDPEのお店に持って行って、現像・プリントを見て愕然としたことが何回もありました。

URL | さいたま運転所 #79D/WHSg
2013/10/23 20:54 | edit

No title

こんばんは

昭和50年までSL撮影をしていましたが51年以降は非鉄時代に入り
各地を旅行するようになり越後中里も「とき」号に乗って何度も
訪れましたが写真は一枚も撮影していませんでした(涙)
ボンネット型の「とき」号と後ろの山々懐かしいですね。

URL | pajero4900 #79D/WHSg
2013/10/23 22:18 | edit

No title

こんばんは。

SL-10さん、”五月の頃”とでもテ-マかいて、失敗作だと書かなければ
これ名作です!

今のデジカメは機関銃です。
モ-タ-ドライブが一般的でないころフィルムカメラは
じっくり狙って撮るスナイパ-でしたね。
逆に慎重になり、気楽にシャッタ-を押せないってことで
タイムラグを招き、あ~~あってことありました。
でも、意外と失敗したときのシャッタ-チャンスを
覚えていませんか!?

私も(全部見なくていいです(笑))
フィルム切れ
http://blogs.yahoo.co.jp/d51146/63921495.html

レンズ交換(すごくショックでした!!)
http://blogs.yahoo.co.jp/d51146/63938760.html

流すか編成か迷ってブレ
http://blogs.yahoo.co.jp/d51146/65031992.html

引き過ぎ
http://blogs.yahoo.co.jp/d51146/65854912.html
失敗時の悔しさかそのときのことをよく覚えています。

URL | D51146 #79D/WHSg
2013/10/23 23:35 | edit

No title

雄大な景色の中を行く光景はいかにも山岳特急らしい風景でナイスだと思います。背景の山は岩原スキー場ですかねー?私は湯沢中里スキー場によく行きましたが、上に上る度に在来線全盛期に来たかったと溜め息をついてました。

URL | キンゴロー #79D/WHSg
2013/10/24 01:09 | edit

No title

sonic883-885さん

おはようございます。
昔のカメラ本にはいかに早くフィルムを巻き上げるかみたいな
記事も出ていたような記憶があります。
MXにはモータードライブの設定もありましたが、
カメラと同じくらいの値段だったため手が出ませんでした。
おっしゃるとおり今は機関銃のように撮れますが
歩留まり率は悪いですよね。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 06:42 | edit

No title

ふみきりマンさん

おはようございます。
一発勝負、ゴルゴ13の世界でしたね…腕もないのに。
現像して落胆のため息をついたことが多かったです。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 06:45 | edit

No title

さいたま運転所さん

おはようございます。
お褒めいただき恐縮です。
撮りなおしができないものに限って失敗したりして落ち込んでましたね。
今はすぐに見られるのでドキドキ感はなくなりました。
それはそれで寂しいような…

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 06:51 | edit

No title

pajero4900さん

おはようございます。
自分はSL現役時代に間に合いませんでしたので
181系や旧型電機を撮っていました。
彼らが引退してからあまり写真を撮らなくなり
国鉄民営化でメチャクチャな塗色の車輌がたくさん現れたところで
止めを刺されて完全に非鉄になりました。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 06:55 | edit

No title

D51 146さん

おはようございます。
貴ブログの記事拝見させていただきました。
自分も思い当たることが多いですね。

>意外と失敗したときのシャッタ-チャンスを覚えていませんか!?
忘れていたことでも写真を見ると思い出します。
不思議なものですね。
今はありがたみなく撮ってしまうからなのか記憶がすぐに薄れてしまいます。
単に歳のせいかもしれませんが…

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 07:04 | edit

No title

キンゴローさん

おはようございます。
おぉ、そうですね、岩原のカーブと言ってましたね。
自分も上越方面によくスキーに行きましたが、
その頃はすでに181系も水上のEF16もこの世にありませんでした。
ですから写真を撮ろうなどとまったく思っていませんでしたが、
今思えばその当時でしか撮れない写真もあったのですよね。
少しでも撮っておけばよかったと思います。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/24 07:13 | edit

No title

こんばんは。
山々の迫力がすごいですね。山裾を走る181系「とき」の姿が
美しいですね~。貴重なお写真にナイスです(微笑)

URL | なるさん #79D/WHSg
2013/10/24 23:20 | edit

No title

なるさんさん

おはようございます。
うまくポールの間を抜けたと思ったはずなのですが、
よりによってアタマに被ってしまいました…お恥ずかしい

お褒めいただき恐縮です。
ナイス!もありがとうございました。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/25 07:04 | edit

No title

こんにちは。

大自然の中を走る181系素晴らしい作品ですよ。
本当に昔はせいぜい2~3カット撮るのがやっとでしたから
こうして残っているだけでもお宝ものですね。
ナイス!

URL | 北鉄局 #79D/WHSg
2013/10/25 11:30 | edit

No title

北鉄局さん

こんばんは。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
お褒めいただき恐縮です。
望遠なので2~3カットは撮れたのではないかと思うのですが、
なぜか1枚しか撮っていませんでした。
上手く撮れたという感じがあったのでしょうね、結果はこれですが…
ナイス!ありがとうございました。

URL | SL-10 #79D/WHSg
2013/10/27 22:18 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→https://series181.blog.fc2.com/tb.php/611-7a6da0b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カレンダー

検索フォーム

更新通知登録ボタン

最新記事

最新コメント

PVランキング

カテゴリ

アーカイブ

ブロとも一覧

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード


▲Page top